鳥かごのサッカー少女〜エイリア編〜

９話　私の名前 ページ11

円「そういえば、自己紹介がまだだったな！
俺は円堂守、こいつが風丸一郎太...(以下省略←ｂｙ作者)
なぁ、君の名前教えてくれよ！」


貴「えっ、名前ですか？」


円「そう、名前！」


どうしよう・・・・




名前言った方がいいよね・・




あっ、でも一応仮名使っとこうかな・・・・




貴「私は星宮Aっていいます(ﾆｺ」



円「そっか、宜しくな星宮！(ﾆｶ」




貴「よろしくお願いします(微笑」




〜ただいま質問タイム〜



春「好きな趣味ってなんですか？」



貴「えっと、歌とか･･･あっ！
サッカーが大好きです！」



円「星宮もサッカーやるのか？」




貴「はいっ！普段よりも良いシュートが打てた時の、あの気持ちは忘れられません…！」



一「わかるな〜。その気持ち…」




皆がうんうんと頷く。



壁「じゃあ、好きな食べ物をおしえてほしいっす」




貴「果物とか、ホットミルクが好きです＾＾」



一「次、俺！好きな色は？」




貴「えっと、赤、オレンジ、青色が好きです」



風「なんで、あんなところで倒れてたんだ？」



なんでって言われても・・・




あの人から逃げ出したくて、自由になりたくて




ただ単に走ってて、気が付いたらここにいて。




土「えっと、星宮？大丈夫か？」



貴「余り詳しくはお教えできないんですけど・・・」



鬼「どうゆうことだ？」



雷全「？」




貴「私は・・・・私はただ、ある人から逃げたくて、・・・・・」



円「ある人？」




染「なんで、逃げてたんだ？」




貴「心から楽しめる・・・自由なサッカーをしたいから…」



春「自由な、サッカー？」



キャラバンが静まり返る…空気がくらくなちゃったなぁ。




そんな空気を壊したのは円堂君だった。




円「星宮！お前サッカー好きだなんて俺感動したよ！
あっ！そうだ、星宮も一緒に、エイリア学園を倒さないか？良いですよね監督！！」




雷/貴「えっ、ええーーー！！」




エイリア学園？




どこかで聞いたことがあるような・・・ないような〜




瞳「いいわ、もうすぐ白恋中につくからそこで実力を見ます」




わ、・・・私が




エイリア学園と戦うのおおぉぉぉ！？

１０話　白恋中→←８話　暗闇の中

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