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俺は頭を撫でられた部分を不思議そうに触れた
｢藤ヶ谷に頭ポンされてキュンとか思ってんの？｣
｢は！？そ、そんなこと思う訳無ぇだろ！｣
｢なぁ、気づけよ｣
玉の言葉に俺は？マークを浮かべた
確かに噂で玉が俺の事好きとか聞いた事ある
でも、男だしそんな事は無いって思ってた
だけど ..
｢好きだよ。ミツ。んーん。宏光｣
玉の言葉に俺は本心なんだと確信した
確かに俺も好きだという噂を聞いて意識し始めた
ふとした表情、行動..一つ一つに惹かれた
だけど、本当に良いのだろうか
そんな事を考えていると
｢ねぇ、俺は宏光だから。好きになったの。男とかそんなの関係無いよ｣
まっすぐ俺を見つめて言う玉
その言葉に俺の心は((ｽﾄﾝｯ))と音を立てて
玉の心に落ちていった
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作者名：ピヨちゅ~ドン!! | 作成日時：2016年2月20日 3時
