301話 ページ7
白石「それじゃあ
そろそろ仕事に戻ろうか」
緋山「そうだね」
名前「みんな、ありがとう」
雪村「後でまた点滴の確認しますね」
名前「うん」
横峯「苗字先生！
また来ます！」
名取「安静にしててくださいよ」
灰谷「また来ます」
藍沢「何かあったらすぐ呼んでくれ」
名前「うん、分かった」
〜1時間後 廊下〜
灰谷「あ、白石先生」
白石「お疲れ」
灰谷「お疲れさまです」
白石「そうだ
さっき言えなかったけど
聞いたよ〜？電撃症を見抜いて
患者さんを助けたんだって？すごいじゃない」
灰谷「現場に行けないから病院にずっといた
それだけです」
白石「そっか・・・
どうしたの？」
灰谷「ドクターヘリで駆けつけて
たくさんの人を助ける
そんな医者になりたくて僕はここに来ました
なれるんでしょうか・・・」
白石「なれるよ」
灰谷「簡単に言わないでください！
白石先生には絶対に分かりません
今回の崩落事故でも4つの病院から
駆けつけた20人以上の医師、30人以上のナース
それに、消防や救急隊員100人以上の人を
指揮したって聞きました
白石先生みたいな出来る人間に
出来ない人間の気持ちは分かりません」
白石「・・・出来る人間か
本当にそうだったらいいけどね」
灰谷「え？」
白石「私のせいで、藤川先生と苗字先生は
命を落としかけた。冴島さんは、大切な人を
また失うところだった・・・
藍沢先生は、これから人生を共にする
愛する人を救えなかったかもしれない」
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癒 - 更新楽しみにしています！ (2017年10月21日 2時) (
レス) id: 81efe12913 (このIDを非表示/違反報告)
HgKoa(プロフ) - 玄ちゃんさん» 直しました！ありがとうございます！ (2017年10月2日 10時) (レス) id: e05640dabf (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん - 主人公の会話で「ありがとう」のところが「あろがとうね」になってるので直した方がいいと思います! (2017年10月2日 9時) (レス) id: 78079c1c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪
| 作成日時：2017年9月29日 23時
