【コード・ブルー】青空快晴7

318話 ページ24

〜食堂〜

緋山「混んでるわ〜」

冴島「座れないですね」

横峯「あ！白石先生！緋山先生！冴島さん！
　 こっちです！」

雪村「お疲れさまです」

白石「お疲れ」

緋山「へぇ〜、あんた達仲いいんだ」

横峯「よく一緒に食べてます！」

緋山「ちょっと意外」

横峯「何か、女子会みたいですね！」

緋山「確かに、女子だけでご飯とかないよね
　 いつも藤川と藍沢いたし
　 ここに名前もいれば完璧なんだけど」

白石「そうね」

横峯「・・みなさん、同じメニューですね
　 私も日替わりにすればよかったなぁ〜」

緋山「これ、白石のおごりなの」

雪村「え、3人分出したんですか？」

白石「緋山先生には、ここに残ってくれるお礼もあったし
　 冴島さんは、いつものお礼かな」

冴島「何か、申し訳ないです」

横峯「みなさんは、一緒に食事に行かれたり
　 するんですか？」

緋山「まぁ、たまに？
　 よく行く店あるしね」

横峯「へぇ！」

白石「病院から近いよ？
　 藍沢先生と苗字先生も行きつきだし」

横峯「今度、私たちも連れて行ってください！」

白石「うん、もちろん」

緋山「あ、そういえばさ
　 藍沢達って結婚式するのかな？」

白石「うーん、どうだろう」

横峯「でも、この前
　 結婚式呼んでくださいね！って言ったら
　 もちろんって言ってましたよ？」

緋山「冴島はどう思う？」

冴島「藍沢先生はしっかりしてますし
　 苗字先生のためにやるとは思います」

雪村「冴島さんはやらないんですか？」

緋山「そうじゃん
　 あんたはやらないの？」

冴島「私はいいですよ
　 まだ入院してるし、忙しいし」

横峯「え〜
　 した方がいいですよ！
　 ウェディングドレスとか憧れじゃないですか」

白石「冴島さんのドレス姿見てみたい」

緋山「藤川だってやりたいんじゃない？」

冴島「そういう緋山先生はどうなんですか？」

緋山「え？」

白石「あ！緒方さん！
　 上手くいってる？」

緋山「い、いや〜？
　 別にそんな事ないよ
　 ・・・フラれたし」

白石「フラれたの！？」

緋山「あんた声でかい！！」

白石「あ、ごめん」

横峯「相談乗りますよ？」

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