297話 ページ3
名前「・・・」
藍沢「・・・」
名前「耕作?」
藍沢「あぁ」
藍沢said
緋山の一言がきっかけで
みんながいなくなる
さっきから
なぜが心臓が鳴り止まない
でも、今言わないといけない
また機会を失ってしまう
また名前を待たせてしまう
そう思い、口を開いた
藍沢「名前、俺の話をよく聞いてほしい」
名前「うん」
藍沢「俺は、お前にずっと支えてもらってばかりで
何もしてあげられなかったのかもしれない
名前には俺に何でも言ってほしいと言って
自分の悩みは何も言わなかった
お前を悲しませたくなかったからだった
でも、それは逆にお前を悲しませた
俺は、お前の事を理解していなかった」
名前「・・・」
藍沢「だから、お前の事をもっと知りたい
もっと一緒にいたい
今度は2人で、色々乗り越えていきたい
名前の事をずっと守っていきたい
・・・俺には、お前が必要だ
今も、これからも、ずっと」
名前「っ・・・うぅっ・・・」
藍沢「名前」
名前「うっ・・・うぅ・・・っ」
藍沢「俺と結婚してくれ」
818人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
癒 - 更新楽しみにしています! (2017年10月21日 2時) (レス) id: 81efe12913 (このIDを非表示/違反報告)
HgKoa(プロフ) - 玄ちゃんさん» 直しました!ありがとうございます! (2017年10月2日 10時) (レス) id: e05640dabf (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん - 主人公の会話で「ありがとう」のところが「あろがとうね」になってるので直した方がいいと思います! (2017年10月2日 9時) (レス) id: 78079c1c22 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:小雪 | 作成日時:2017年9月29日 23時