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１話 ページ2
名も無い時代の…
名も無い集落に…
名も無い俺は村に住んでいる…
俺は生まれた時から…ずっーとずっーと…
皆に忌み子・鬼の子と言われ続けて…
俺は…罰を受けて来たんだ…
俺には寿命があるのか知らないんだ…
なんせ俺は…数えれない程生きているから…
なのに１４歳の時から成長していない…
だから忌み子・鬼の子なんだ…
ほら今日も男達がやって来た…
男「ほら、立てよ。忌の子。」
男「こいつ、いつになったら死ぬんだよ？」
男「知るかよ。こんな忌み子の事。」
「うぐっ」
俺は毎日毎日、罰を受け続けてる…
痛い…けど…
男「汚ねぇなぁ」
血を流す俺を見て吐き捨てる言葉…
だったら何でやめないんだよ？
血が出てる原因は君達じゃないか…な…
痛いんだ…
苦しいんだ…
やめてほしいんだ…
でも俺にはそんな事言えないんだ…
だって喋る事ができないから…
俺には舌がないから…
だからどんなことがあっても…
何も言えないんだから…
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楓(プロフ) - 五日月さん» ありがとう (2016年5月5日 0時) (
レス) id: f367733aff (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 五日月さん» ありがとう。 (2016年5月5日 0時) (レス) id: f367733aff (このIDを非表示/違反報告)
五日月(プロフ) - 面白かったよ！最後の英語もね笑笑 (2016年5月5日 0時) (レス) id: 166859d215 (このIDを非表示/違反報告)
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