賢い取り合い【太宰治】【F・D 】 ページ9
ピポポタマス様リクありがとうございます!
フラグギリまで書こうとしたら文字数が足りませんでした。
でも出来る限りの手は尽くしましたよ!←
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「ねェA、私の方がいいよね?」
「そんな莫迦な。Aさんはぼくの方がいいんですよ。」
『……。』
此処は私の知らない部屋。
右手を太宰が握っていて、左手を魔人さんが絡めている。
何このカオス。←
「大好きだよ、A。」
そう云って私の服の中に手を侵入させてきた。
待って、関係者以外立ち入り禁止だよ!
下着の金具を外しては、イヤらしい手つきで下着を服の外に出した。
「…色気のいの字もないですね。」
『そろそろ怒りますよ私。』
仕方ないではないか。
一番上にあったんだもの。
すると今度は魔人さんがストッキングを引っ張り出した。
待って止めて、脚汚いから!
「…邪魔ですね。」
『邪魔じゃないですそれないと国木田さんに身なりについて説教されます。』
すると突然、彼らの目付きが変わった。
……あれ?何か云った?
何か駄目な気がする…。
「私達が此処までしてるのに、他の男の名前を出すだなんてね……。」
「お仕置きが必要ですね。」
唇が塞がれた。
深いキス。
その間耳ではぬちゃっとしたものが中を這っていた。
全身に渡る彼らの手と、口と耳の快感は、既に私を達させそうであった。
『だ、ざいさんっ……、まじ、んさん……もう、らめれす……!』
「彼は名前…ぼくは……?」
『ド、ストさん……!ひゃあっ!』
彼らの手が荒くなった。
太宰さんは私の唇をこれでもかと絡ませてきて、ドストさんは私の首筋に舌を這わせている。
「私色に染め上げるまで止まらないから……」
「いえ、最終的にはぼくしか見れなくさせてあげますよ…。」
頭脳派の彼等の戦略に私は勝てる気がしない。
今夜は彼らに身を委ねるしかないようだ。
_______
「私色に染まったよね?未だって云うなら一番右の星、おしてからね?ふふっ、怖くないよ?」
「視界にぼく以外映ってませんよね…?若し、まだ見えているのなら、星を押してから僕の元へ来てください。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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包帯ぐるぐる中途ミイラ - 双黒と太宰さんの激甘系欲しい(^q^) (2021年7月15日 7時) (レス) id: eda798d5d2 (このIDを非表示/違反報告)
暁郗 - 何…っ!?728標目ですたぜ☆ (2021年1月11日 21時) (レス) id: 14cb33816d (このIDを非表示/違反報告)
闇(プロフ) - 霧雨量 文月さん» お前か…!!721票目だったぜ☆ (2020年11月27日 22時) (レス) id: 5ca0190a67 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス - 霧雨量 文月さん» お前か…!!601票目だった…! (2019年5月13日 22時) (レス) id: 09037b6243 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨量 文月 - ふっ!評価600票目は頂いた! (2019年5月12日 17時) (レス) id: f9fda80f93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:博識のうさぎ(仮) | 作者ホームページ:
作成日時:2018年6月29日 23時