病弱彼女の非日常【歌い手】 (ページ2)

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朝はなんだか気だるい感じ。ページ2

『んぅ……あ、、、』

なんということでしょう！！

朝が来てしまったーーーー！！！

はい、という訳でおはようございます。

只今絶賛低血圧でフラフラ～ってしてますー

はぁ…((

あ、そういえばそういえば今何時……？

『え…』

じゅ、じゅ、10時30分！？うそーん！

ど、どうやら私は寝坊してしまったようだね。

てかさ、まふ君達どこー！？いつもならAーって言って起こしてくれるのに、、、

ま、まさか…

私を置いてどっか楽しいとこに行ったのか！？

もおーー！！なんでーー！！

_____寂しい…

_ﾄﾝﾄﾝ

「Aー？入るよー？」

はっ…！その声は…！！まふ君だ…！！

『うん…！』

「あ、ちゃんと起きてたね、偉い偉い！」

そう言って私の頭をなでなでしてくれた

『えへへ…w』

「本当はさっき起こそうと思ったんだけど気持ちよさそうに寝てて起こすの可哀想だったから。ごめんね？」

『ううん、いいのいいの！おかげで私もぐっすり眠れたし、』

「それならいいんだけどさ…A、熱ない？さっき触ったときちょっと熱かったし、あといつもより少し元気ないような気がする。」

え…

な、な、なぜバレた…

隠せてたはずなのにいいいい

『そ、そんなことないよ…！まふ君が冷たいだけじゃない？』

「……そっか、それならいいんだけど。でも辛くなったらすぐ言ってね。心配だから。」

『うん…』

ごめんねまふ君、私また嘘ついちゃった。

本当に、ごめんね…