Human is Hayter [参加企画 設定集]

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(続きです)

　彼の頭についている目隠しは、ストレスが溜まった際・眠たい時に使用される。
　彼の得意魔法は目と対象の間に物体があると発動不可な為、過去の事もありストレスで人を傷付けてしまわぬよう、イライラしたりしているときは直ぐに目隠しをするようにしている。わかりやすい。目隠ししたら大体皆「あ、イライラしてる。ほっとこ」ってなる。
　また眠たい時にも使用されるが彼の目元にある隈が表すように、ほぼ寝ることはない。睡眠薬を飲んでも眠れない上大量に使用しようとするのでかえって危険。

　孤独・ひとりぼっちを酷く嫌う。
　それは親友が自分から離れていった事にきっかけし、トラウマになっている為。
　皆病む前と現在の悩を比べて変わりように驚いている。単独者になったのは病み絶頂期である彼が錯乱状態で任務に出て何か起こすのを想定した上での判断。多分大正解で的確。病む前の彼を知っていれば離れることも少ないのだが、依存されると面倒なのでそれもそれ。

　悩の思想の中では魔法使いも無能力者もあまり関係ない様子。
　ただ、自分や自分を好いてくれてる人を傷つける人間がいるのならば例えそれが魔法使いだろうと無能力者だろうとぶっ殺す、という勢い。
　カナモスにいるのは「お父さん」に憧れたのもあるが、成り行きでここまできた感もある。なのでいつカナモスの敵になるかも分からない。なぜなら自分を傷付けるモノは許さないから。自分に優しい無能力者なら仲良くする。過去を思い出さない限りは。

　過去の事があり意識下ではあるが、病院と犬が嫌い。
　完全に精神病んでいる癖に病院にあまりいかないのはそのせい。
　犬を見るとすごい嫌そうな顔をする。

　手以外の身体中の傷はほぼ引っ掻き跡。曰く傷付けようとしてなったわけではなく、イライラしているとき体を引っ掻く癖があった為だと言う。

 角は滅茶苦茶固く、やろうと思えば壁に穴を開ける事も出来る。それには折る必要があるが、折ると骨が折れるレベルで痛い。が、精神状態が不安定だと脆くなり、ポキッと折れる。


　纏めると、無能力者の中で元々超微弱な魔力を持って生まれてしまい、外へ出ると魔力に侵され魔力が開花。そこで差別を食らい復讐し、最終的には記憶を失い色々あって病んでる青年。

【派生作品について】
特に声を掛けて下さらなくても使用は大丈夫です！ ですが派生作品などの場合は見に行きたいので教えてくれればなぁと思います！

【制作者】
くろせ

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