ストーリー ページ9
私の馬鹿〜、!
どこか隠れなきゃ、!
大貴「春夏、そろそろ戻った方がいいんじゃない?家庭でしょ?」
春夏「うん、そーだね!」
大貴「頑張ってね!」
春夏「ありがとう♡」
ふぅ、危なかった、
私も戻らなきゃ、
ガチャ_
『ぇ、』
トイレの扉が開けられた、
同時に視界がぐるりと回り、
気づくと、
視界いっぱいに大貴の顔
『え、?』
大貴「全部聞いてたでしょ」
『ぇっと、』
大貴「盗み聞きなんて、趣味悪いなw」
『ちが、!』
大貴「で、俺らがキスしてるの見て、動揺してたんでしょ?」
『それは、』
大貴「俺らはもう、終わったんだよ?」
『そんなの、分かってる』
大貴「急にショートにしたし、」
大貴の指が私の髪に触れる
大貴「ロングが良かったな〜」
『大貴には、春夏がいるでしょ、』
大貴「まぁね」
『てか、離して』
大貴「やだ」
『は?なんで、?』
大貴「壁ドンなんてAにしかした事ないからね〜w」
なんで、こんなに楽しそうなの?
私をからかって楽しい?
ムカつく、
『いいから、離して、!』
私は無理矢理、手を解いた
大貴「チッ、」
グイッ_
『え、』
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作者名:美浦蒼羅 | 作成日時:2018年10月11日 22時