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18話… 過去と自分の道 ページ20

〜未来side〜

太一「じゃあ、僕たちの家に来るかい?」

未来「え…」

『いいの?……こんな…俺と……』

なぜ女の子なのに俺は不思議だと思うはずよね…でも、思わなかったの…
そして太一は、私になかなか子供ができない事を思ってこんな事を言ったんだと思うの…

『お兄さんとお姉さん…優しそう…分かった…行く…』

未来「これからは、‘‘お母さん、お父さん,,と呼ぶのよ。」

つい言ってしまったこの言葉をAは…

『分かった…‘‘お母様、お父様,,』

太一「なんで‘‘様,,なんだ?」

『なんか…しっくりくるの…(微笑)』

思わず初めて微笑んだ姿にドキッとしてしまったけど、ずっと‘‘お母様,,と呼ばれたかったかもしれない、そう思っていた自分がいたわ…

〜自分side〜

自分の過去と…似ている…と言うかそっくり…

『そんな事が…』

未来「もう一回聞くわ…帰るか…このままか…」

『俺は…』

『このままがいいです。お二人は本当の親のように接してくれました。そして、誰よりも近く俺のそばにいてくれた、大事な家族です。お二人はこんな‘‘私,,を支えてくれた、今度は私が支える番です。
何よりもたったひとりの跡取り娘です。』

未来/太一「ありがとう…(泣」

泣きながらでもとても優しい声で感謝を言ってくれた。

俺はこんな家族が大好きだ。









前の家族と違って____


ーーーーー
過去編どうだったでしょうか、今度はトリップ前の家族の話です。

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作者名:初めての音 | 作成日時:2018年9月9日 22時

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