真選組の右腕 【銀魂】三章

九十九話 ページ9

※オリキャラ出ます。
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ルール説明をする為、場所移動となった。


九兵衞に説明されたルール内容は…


1・各々自分の体のどこかに皿を一つつける
2・勝負は6対7のサバイバル戦
3・この柳生屋敷全てを使ってとり行う
4・この敷地内であればどこに行ってもいい
5・敵の大将の首を先にとった方を勝ちとする



九「これは柳生流に伝わる合戦演習。我々は年に一度、これをとり行い士気を高め、有事の際幕府がため戦にははせ参じる準備を整えているんだ。
柳生流がただの道場剣法でない所をお見せしよう。君達の誇るその実践剣法とやらを完膚なきまでに叩き潰して、全ての未練を完全に断ち切ってやる」

銀「上等だよコノヤロー、喧嘩なら負けねーぞ」

土「ちょっと待て6対7ってそっちは5人しかいねーじゃねーか、騙そうったってそうはいかねーぞ！」

土方のツッコミと同時に……


？「ごめんごめん、寝坊しちゃった」

東「なにやってんですか貴方は！こんな緊急時に！！」
？「だからごめんって…おっ！この人達が道場破りな？」

そう言って銀時達を眺めているのは、顔立ちのいい黒短髪の男だった

東「ほら、自己紹介をしなさい」
福「はーい！俺は四天王の弟子の福島友蔵！よろしく！」

元気そうに、挨拶をする福島に、全員どう反応すればいいか困った。

すると新八は今気づいたかのように、叫んだ。


新「6対7って、こっちが不利じゃないですか！！
不公平ですよ！！」

九「だから、こっちのルールに従ってもらうといっただろ。
それに、一人増えた所で、結果はもう見えている」

新「(こんな時…Aさんがいてくれたら…」



新八が心の中で、思っていると……








？「じゃあ、俺が入れば公平になるって事でいいよな？」




声がした方へ全員顔を向けると…



新「Aさん！！」





そこには、真田Aがいた。

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