番外編�� 屁怒絽との出会い ページ32
A「あれ？なんだここ」
見廻りの途中万事屋の裏を歩いていたら、おかしな家を見つけた。
なんか世界観があれだな、となりのト◯ロみたいなんだよな。
詳しく見てみると、どうやら花屋だったようだ。
最近、部屋でできるガーデニングの本を読んだことがあり、ついでに花を買う事にした。
A「すみません、いますか？」
しばらくすると
？「はーい」
どうやら店主が出てきたようだ。
…………え？
？「いらっしゃいませ〜」
うん……感想言っていい？
めっちゃ怖いんだけど。
まず天人は分かってたけど、緑の肌で瞳の色が赤、ツノが生えており、顔には傷がついていた。
しかし、見た目とは違いなぜか頭の上には花が生えている。
？「あの？どうかしましたか？」
A「え、ああすみません。考え事をしてて」
とりあえず、オブラートに行こう。
A「いやー、最近ガーデニングに興味があって、室内でもできる花ってありますか？」
？「はい、ありますよ。ちょっと用意しますのでそこでお掛けになってお待ちください」
そう言いながら、店主さんは花をとりに部屋に戻った。
数分後
？「大変お待たせしました。どうぞ」
渡されたのは青色の小さい鉢に植っているシクラメンだった。
A「ありがとうございます。あの代金は」
？「いや、いいんです今回は無料で、初めてのお客さん記念という事で」
なんだその記念、まあ無料で貰えるからいいか。
A「すみません、お名前は？」
屁「申しおくれました、屁怒絽と言います。
放屁の屁に、怒りの怒、ロビンマスクの絽と書いて、
屁怒絽です」
なんか個性的な名前だな。
A「私は、真選組に所属している真田Aと言います。
よろしくお願いします、屁怒絽様」
屁「そんな畏まらなくていいですよ。僕のことは気安く呼んでください」
あの見た目で一人称僕なんだ….あ、失礼なこと考えちゃった。
A「あの、初めてというのは？」
屁「僕、こんな見た目だから誰もお客さんが来ないんですよ。
でも真田さんが初めてのお客さんだったので」
まあ、確かにこんな顔だったら誰も来ないわな。
屁「こんな僕でも怖がらずに接してくれたのが、万事屋さん達だったんですよ。今では僕の友達です」
ごめん、絶対坂田達も怖がってると思う。
すると
「キャー！ひったくりよ！誰か捕まえて！」
女性の悲鳴が聞こえた。
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あしゅ - 続きが気になります……！これからも無理のない範囲で頑張ってください！応援してます！ (11月25日 0時) (
レス) id: d6b5e366a4 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 私も台本書きが気になりました...。 (11月20日 12時) (レス) id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
きゃねこ@FGO垢(プロフ) - 台本書きで読みにくかったです。 (11月19日 12時) (レス) @page24 id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Metal | 作成日時：2023年9月21日 8時
