検索窓
今日:15 hit、昨日:4 hit、合計:13,321 hit

百十七話 ページ29

妙「んーと、どうしよっかな。
じゃあ私はァ、三番の人がこの場で一番寒そうな人に着物を貸してあげる!」

へえ、いい命令じゃん。


やはり長年キャバ嬢として働いているからだろう。
お客様第一だからな。



しかし




そこには全裸になった上様だった。




そう、3番を引いた人物が上様だったからだ。



もうこれどうすんの?確実に全員打ち首確定だよね。



おまけに寒そうな人がまさかの猿飛さんだったため、頭の上にブリーフがかぶっていた。



銀「これ以下はねぇんだ。あとは上がっていくだけだ」

猿「ちょっ、これ臭いから脱いでいいかしら」

銀「下あったよ!!!」


おまけに上様は、もう涙目だった。




俺もう寝たふりにしようかな。



このままじゃ本当にやばいと思い志村君が次こそくじをと立ち上がるが三回戦は既に始まっていた。

そして




猿「ついに私の時代が来たわ。
私の願いは一つ。銀さんとせ……」


妙「番号で言えボケぇぇぇ!!!」


なんか言ってはいけないセリフだった為、お妙さんは猿飛さんの頭に蹴りを落とした。

猿飛さんは再び考え、頬を染めながら口を開いた。

猿「トランクスを。五番の人はトランクスを買ってきなさい」


その言葉に銀時と新八は感動したのだが……入り口に歩いて行くのは全裸の将軍…





やっぱり将軍かよォォ!!




流石にまずいのか全員上様を追って行った。



A「九兵衛さん、コンビニ行きましょう」

俺は、九兵衛さんと一緒にコンビニに行って下着を買いに行った。




道中なんかめっちゃ破壊音が聞こえたが気のせいだろう。




そして




下着を買った俺と九兵衛さんは、全裸でベンチに座っている上様がいた。


九「…上様、お下着の方をお持ちしました」

A「あの….今日は色々と失礼な事…」

茂「いいんだ、楽しかったよ。

A、またこうやって余と遊んでくれるか?」


それを聞いた俺は、


A「ええ、また遊びましょう。次は俺が考えますから」


もうキャバクラは当分禁止だからな松平様!


そして九兵衛さんが下着を渡そうと上様の手に触れた瞬間











九「うがぁぁぁぁ」



ベンチごと上様が川の中に背負い投げされた。











えーー!!背負い投げしちゃうの!?

百十八話 真選組にいる理由→←百十六話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 真選組 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あしゅ - 続きが気になります……!これからも無理のない範囲で頑張ってください!応援してます! (11月25日 0時) (レス) id: d6b5e366a4 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 私も台本書きが気になりました...。 (11月20日 12時) (レス) id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)
きゃねこ@FGO垢(プロフ) - 台本書きで読みにくかったです。 (11月19日 12時) (レス) @page24 id: b9dbee0f0f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Metal | 作成日時:2023年9月21日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。