十話 ページ12
Aが去った後
新(いやー、Aさんって、いい人でしたねー」
神「そうアル!また会ったらゆっくりお話しして、もっと仲良くなりたいアル!!」
2人で盛り上がっていると
ガラガラガラ
銀(うぃーす、帰ったぞー」
万事屋の社長こと坂田銀時が帰ってきた。
新「あ、銀さんお帰りなさい。今真選組の人が来てたんですけど」
銀「真選組だぁ!?あの腐れポリ公何しに来やがったんだ」
新「池田屋の件で謝罪しに来たんですよ。
それに、お詫びの品として和菓子を貰いました。」
神「Aっていうねネ!他のヤツらよりも優しいいい奴アル!」
銀「何だよ、お詫びの品持ってくるんだったら、この前の肩の傷の慰謝料も持ってくればいいのに」
新「銀さん!!わざわざ謝罪しに来て和菓子まで貰ってその態度はおかしいでしょ!」
神「そうアル!!それに銀ちゃんと違ってとても真面目だったし、かっこいいし、それに・・・それに・・・・」
銀「神楽?えっ?まさかお前?」
新「まさか、一目惚れしちゃったんですか!?」
神「う、っうるさいアル!ダメ人間なお前らと違って、Aは特別アル!」
銀新「「誰がダメ人間だ!!!!」」
あの野郎ォォ、未成年をたぶらかすなんて酷い奴だな、今度会った時は、ぼこぼこにしてやる〜!!
銀時は、心の中で闘志を燃やしていた。
真選組屯所
A「ぶえっくしょん!!」
沖「Aさん、どうしたんですかィ?風邪ですか?」
A「いや、誰かに噂されてるなーと」
十一話 男にはカエルに触れて一人前みたいな訳のわからないルールがある→←九話 万事屋との出会い
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作者名:Metal | 作成日時:2023年5月31日 23時