天罰の時間 ページ2
ッドォン！
カツ
カツ
カツ
カツ
足音は凛音達のいる部屋に近づいてきた。
「ちょっと、何？泥棒？」
このクズ女は泥棒だと思い急いで電話をかけようとした時、部屋の扉が開き、ピンク髪の人はクズ女のスマホめがけて一発撃ち込んだ。
そして、そのピンク頭は薬を飲み始めた。
「あーん」
クズ男は包丁を持ち出し、そのピンク頭に向かって刺そうとしたが、ピンク頭はそいつの腕の骨を折った。
「あ”！」
「ん”、ん♡ もぉ！薬の邪魔をしないでよね！」
凛音は目を輝かせながらピンク頭を見ていた。
「テメェら、金返すつもりねぇんだろ？」
ピンク頭は冷たい声で言った。
その様子にクズ女とクズ男は震えながら言い訳を言っていた。
「ちゃ、ちゃ、ちゃんとお金は返し、ます、から。」
だが、そんなことは通用することもなく
「いつまで待たせんだよ？あれから、もう５年経つぜ？テメェらはスクラップだ！」
ピンク頭はクズ男に銃口を向けた。
ッバァン！
一瞬にして、一面が赤く染まった。
そして、ピンク頭はクズ女に銃口を向けた。
だが、所詮こいつはクズだ。
「最後に言い残すことは？」
ピンク頭はクズ女に銃口を向けて聞いた。
すると、女はニタァと笑いながら言った
「あそこにいるガキをあげます！どうぞ、焼くなり煮るなり好きにしてください。なので、どうか私は見逃してください。」
はぁ？…こいつ、本当にクズだよな
ピンク頭は一瞬こちらを見たがすぐに構えて撃った
「子供に命乞いとかクズすぎだろ」
凛音はこの時初めて思った。彼が本物の正義のヒーローなのだと。
凛音は実の親を殺されたが、あろうかとか彼女の顔は笑っていた。
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つかさ君 - かずまさん» ありがとうございます！！リクエストしっかり書かせていただきますね (2021年10月16日 6時) (
レス) id: e3e5aad2ea (このIDを非表示/違反報告)
かずま - マジおもろ！ リクエストで夢主が春千夜に怒られて夢主が追い出されて事件に巻き込まれるというものと、夢主が生理で梵天のみんなが心配するというものを作ってほしいです！！ (2021年10月15日 16時) (レス) id: 49286afa11 (このIDを非表示/違反報告)
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