【銀魂】反応集

いつも冷たい夢主が寝言で、好きと言ったら📌リクエスト ページ31

自分。さんよりリクエスト頂きました。ありがとうございます！

【坂田銀時】
珍しくAより早く目覚めたから隣で眠るAを眺めていると「んん…」と唸った後に「銀時、好き…」と小さく聞こえてきてびっくりして『っっえっ！！？？』と大声を出すも慌てて口を塞ぐ。驚きでしばらくぽかんとした顔になるが、状況を理解して次第に赤くなる頬を片手で押さえ、『あー…やべ。結構クるわ…』と零す。『おーいAちゃーん』とAを揺すぶって起こし、両手を合わせて『ね、お願い！好きってもう1回言ってくんね？』とお願いする。寝言のため記憶のないAがそんな事言ってないと首を横に振るもめげずに『いいじゃん1回くらい！減るもんじゃねぇし！』と続ける。いやと言い続ける彼女に挙句の果てには『あーあー銀さん悲しいなー。Aちゃんは寝言でしか好きって言ってくれないんだー。あーあー銀さん寂しいなー』と不貞腐れている声で、チラチラとAの様子を伺うように見ながら言う。折れたAが小さく好きと言うと銀さんにっこり。

【沖田総悟】
仕事から帰ってきたら既にAは寝ていて、そのAを横目で見ながら着替えをしているとふいにAが「総悟…好き」と言う。『起きてんのか？』と問いかけるも返事がなく、寝言であると分かるとゆるゆると口角を上げて『ふーん。好きねェ…』と言う。そしてAをバシバシ叩いて叩き起すと、寝ぼけているAに向かって『いや〜あ、あんたの可愛い寝言バッチリ聞いちまいやしたぜ』と腹黒い笑みを浮かべながら言い、未だ状況が理解出来ていないAに『言ってたじゃねェか。沖田くん好き好き大好き♡って』と誇張した言葉で追い打ちをかける。顔を真っ赤にしたAが「そ、そんなこと言ってないわよ！」と強がると、眉尻を下げて『じゃあ嘘だったんですかィ？俺は嬉しかったんですがね…』と傷ついた演技をする。それに少し罪悪感を覚えた彼女が「ご、ごめん。嘘じゃない。本当にす、…好きよ」と顔を赤らめて小さな声で言うと、沖田が長いため息をついて抱きついてくる。『あーだめだ。あんた可愛すぎ』

ゞ▹▸→←ゞ▹▸

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す