告白されてみた。 アリスさんリクエスト ページ10
【カバネ】
ある日の夕方。
任務が終わった私とカバネくんは、リビングでピザを食べていた。
「A。」
すると唐突にカバネくんが私を呼んだので、『なに？』と首を傾げると
「、、、俺、ある人を見ると胸が締め付けられたり、緊張したりするんだ。
なんでだろう、、、俺病気かな。」
カバネくんのその言葉に、思わずピザを落としてしまった。
だって、だってそれ100%恋してるって事でしょ！？
あのカバネくんが！！
、、、、、、と、内心驚きながらも首を振った。
『病気じゃないよ。
それはね、恋って言ってカバネくんはその人の事が好きなんだよ。』
と、私が説明すると次の瞬間、カバネくんはとんでもない事を言い出した。
「そうか。
じゃあ、俺はAの事が好きなんだな。」
『、、、、、、、、、、、、
ファッ！？』
多分、今の私の顔は完熟トマト状態だろう。
【シキ】
「、、、なあA。」
任務が終わったその日の夜。
私が
『、、、、、、んー？』
ゲームに集中しながら返事をすると、
「、、、、、、、、、、、、俺、やっと気づいた事があるんだけど、」
と、珍しくガチトーンで話しかけられた為、一旦ゲームの画面から視界を離してシキを真っ直ぐ見る。
『、、、、、、どうしたの？』
不安に思いながらも聞くと、爆弾発言が投下された。
「、、、、、、俺、、、お前が好きなんだよ。」
少し低めの声で放たれた言葉は、シキと付き合っている今でも忘れられない言葉だ。
【アキラ】
「ねえねえAちゃん。」
ソファーに座ってうとうとしていると、隣からアキラくんが話しかけてきた。
『、、、、、、どしたの、、、？』
目を擦りながらアキラくんに目を向けると、真剣な目で此方を見つめていた。
私はそれが珍しすぎて、完全に目が覚めてしまった。
「、、、、、、僕、Aちゃんが好きだよ。
、、、あっ、likeじゃなくてLoveの方ね！
僕、怖いものが苦手だけど、Aちゃんを一生懸命守るから、だから、、、、、、。
、、、、、、、、、そばにいて、、、？」
、、、、、、、、断れませんよ。これは。
【イヌガミ】
任務が終わった帰り道。
前にはアキラくんとカバネくんとシキが。
私の隣にはイヌガミさんが並んで歩いていた。
真っ赤に染まった夕焼けを眺めていると、イヌガミさんが私を呼んだ。
私が振り返ると、一輪の花が差し出されていた。
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紫織 - ごめんなさい間違って二回送りましたw (5月2日 6時) (
レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜！ (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜！ (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
おたく - 感謝です (2021年4月13日 19時) (レス) id: 079add305b (このIDを非表示/違反報告)
也中川 治 - おたくさん» 了解です！リクエストありがとうございます！ですが、この小説は50話で埋まってしまって書けない状態なので、作者名をクリックして下さい！続編で書かせていただきますね(^ω^) (2021年4月13日 17時) (レス) id: c86b5ed4b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ：無い！ 作成日時：2021年2月12日 7時
