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一目惚れされてみた。 リンリンさんリクエスト ページ46

※一目惚れということなので、出会ったキッカケ?の
ように作られています。(全てキャラsideです。)

【カバネ】

「、、、!」

『?』

ドクンと胸が跳ねる。

なんだろう。

初めて会ったばかりの人に、どうして目が逸らせないのだろう。

『あの、、、どうかしましたか?』

話しかけられただけで嬉しい。

何でだろう。

俺はドクドク鳴る鼓動を抑えて、「なんでもない。」と答えた。

胸の鼓動が一目惚れのサインだとは知らずに。


【シキ】

『これからお世話になります!』

「はっ、!?」

思わず声を上げてしまった。

此方を向いて不思議そうに首を傾げる動作でも可愛く思えてしまう。

どうしちまったんだ?俺。

頭でも打ったのか?

なんて思っていると、女が近づいて俺の顔を覗いた。

『どうしたんですか?顔が赤い、、、、、はっ!!

まさか熱!?』

「ちちちちち違ぇよ!!!

さ、さっさと離れろ!」

顔が赤いのは間違いないが、これ以上近づかれると困る。

、、、、、今度俺病院行こうかな。


【アキラ】

『君がアキラちゃん?

私はA!宜しくね!!』

すっごく可愛い女の子が来た。

友達にもなれそうだけど、、、。

「僕、、、男の子だからぁっ!!」

カバネくんが来た時と同じで、女の子に間違えられちゃった。

僕ってそんなに女の子に見えるのかなあ、、、。

『ま、待って!』

僕は一目散に部屋に戻るつもりだったけど、肩を掴まれて止まるしかなかった。

僕が不貞腐れながら振り向くと、Aちゃんは暗い顔で謝ってきた。

『ごっ、ごめんね、、、ほんとに、。』

「いっ、いいよ!よく間違えられるし、、、。」

あはは、と笑いながら謝罪を否定していてもAちゃんの暗い顔は戻らなかった。

「じ、じゃあ僕のことこれからはアキラくん、、って呼んで、ほしいな?」

『!うんっ!!』

その時のAちゃんの笑った顔は、今でも忘れられないほど印象的だった。


【イヌガミ】

「君、大丈夫か?」

散歩して路地裏に通りかかった時、一人の女の子が目に入った。

その子は全身傷だらけで、三角座りをして顔を隠していた。

俺が声をかけた途端、頭はすっと上がって顔があらわになった。

黄色い髪に整った顔。目に光は無いが、綺麗なエメラルドグリーンだった。

その顔を見た途端、俺は猛烈にこの子を助けたいという感情に襲われた。

何故だか分からないが、彼女を見ていると胸が痛むことは確かだった。

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設定タグ:怪物事変 , 短編集   
作品ジャンル:アニメ
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紫織 - ごめんなさい間違って二回送りましたw (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
おたく - 感謝です (2021年4月13日 19時) (レス) id: 079add305b (このIDを非表示/違反報告)
也中川 治 - おたくさん» 了解です!リクエストありがとうございます!ですが、この小説は50話で埋まってしまって書けない状態なので、作者名をクリックして下さい!続編で書かせていただきますね(^ω^) (2021年4月13日 17時) (レス) id: c86b5ed4b6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者ホームページ:無い!  作成日時:2021年2月12日 7時

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