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続き ページ36

またもや『はい。』と言って渡すと、今度は

「、、、缶詰。」

と返ってきて、それに私も『はい。』と言って缶詰を渡した。

「、、、結婚しろ。」

『はい。

、、、、、、、、、って、え???』

先程の流れではい。と言ってしまい、質問の意図と自分の受け答えに疑問を抱いた。

「決まったな。」

此方に振り向き、ニッと笑うミハイはとってもかっこよくて、ドキドキした。


【ノビマル】

「Aさん。」

いつも通りの土曜日だった。

夕方になり、夕日を見ながらボーッとベランダに突っ立っていると不意に後ろからノビマルの声が聞こえた。

私は振り向き、どうしたの?と尋ねると、ノビマルは私の腕をすくい上げ、



ちゅっと手の甲にキスをした。




『、、、っ!?』

あまりの行動に挙動不審になりかけになっていると、ノビマルがそんな私にトドメを刺した。

「僕と結婚してくれませんか?」

ニコッと笑ったノビマルは少し不安気だった。

そんなノビマルを見て、私は『YES』以外の答えが見当たらなかった。


ゲスト・【コン】

「A!」

今日もコンと公園でどっちが多く魚を捕れるか、勝負をしていた。

、、、その勝負の帰り道、コンは急に立ち止まり私の名前を呼んだ。

『どうしたの?コン。』


「コンはAをずっと守る!

だから、、、、、、

、、、、、、、、、、、、だから、

コンとずっっと一緒に居てほしい、、、。」


イナリ様の事があったのか、コンは私も居なくなるかもという不安があるらしい。


すっかり耳を垂れたコンの頭を優しく撫で、

『私は居なくならないよ。

ずうっとね。』


と笑顔でそう言った。

垂れていた耳はすっかりピンと立ち、コンは嬉しそうに笑った。

「Aはイナリ様の次に大好きだ!」



『(頑張ってイナリ様を抜かそう。)』


そう思うAであった。

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設定タグ:怪物事変 , 短編集   
作品ジャンル:アニメ
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紫織 - ごめんなさい間違って二回送りましたw (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
おたく - 感謝です (2021年4月13日 19時) (レス) id: 079add305b (このIDを非表示/違反報告)
也中川 治 - おたくさん» 了解です!リクエストありがとうございます!ですが、この小説は50話で埋まってしまって書けない状態なので、作者名をクリックして下さい!続編で書かせていただきますね(^ω^) (2021年4月13日 17時) (レス) id: c86b5ed4b6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者ホームページ:無い!  作成日時:2021年2月12日 7時

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