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【イヌガミ】
『イーヌガーミさんっ!抱っこして!』
私はニコニコと笑って手を広げると、イヌガミさんは戸惑いながらも抱き上げてくれた。
絶対、「頭可笑しいな此奴。」とかって思ってるだろうけど言う事を聞いてくれるところは結構好きだなあと思う。
『えへへっ、小さい頃にやって貰ったたかいたかいみたい!』
クスクスと笑っていると、「でも、」とイヌガミさんが声を出した。
なんだろうと思い、首を傾げると抱き上げられながらもキスされた。
『えっ、』
「こういう事は大人になってから、だろ?」
ニッと笑ったイヌガミさんは夕日に照らされて凄くかっこよかった。
【ミハイ】
『ねえミハイ、そのゲームやらせてよ。』
私はいつも通りミハイの世話しに部屋に入ると、何やら楽しそうなゲームをやっていた。
「ふん、良かろう。
今回は特別だ。」
、、、、、因みにドラ〇エ5です。←
(next ゚Д゚)ノ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
カチャカチャと指を動かしながら進めること二時間、、、。
『ボッ、!!ボス倒した!!
やった!見てミハイ!倒した!!』
遂に(一番最初のクソザコ)ボスを倒した。
思わぬ出来事に感動しているが、ミハイはつまらなそうにしら〜っとしていた。
「まだ一番最初のボスではないか。
遅いな。」
ふあぁと欠伸しながら胡座をかく彼を見て、『まあそんな反応になるよね、』とため息をつきながらもゲームを再開した。
『ちょっとくらい褒めてくれたっていいじゃん。』
と頬を膨らませながらゲームに夢中になっていると、ポンッと頭に何かが乗っかった。
視線を画面から離すと、ミハイの手が私の頭に乗っかっていた。
ぽんぽんと数回叩くと床に寝転がり、寝てしまった。
暫くはニヤけが止まらなさそうだ。
【ノビマル】
『ノビマルー、。』
「なんですか?Aさん。」
パソコンをカチャカチャと鳴らしながら画面と睨めっこしている彼を呼ぶと、一旦画面から目を離して此方を向いてくれた。
『、、、、、呼んでみただけ。』
特に彼に用事が無かった為、そう言うしか方法が見つからなかった。
ぷいっとそっぽを向くと、ノビマルは椅子から立ち上がり、私の元へと来た。
「かまってほしいんですか?」
ニコッと笑うノビマルに少し苛立ち、
『キスしてよ。』
と口走ってしまった。
気づいた頃にはもう時すでにおすし。
ノビマルは「いいですよ。」とニッコリ笑ってそのまま、、、、、。
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紫織 - ごめんなさい間違って二回送りましたw (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
おたく - 感謝です (2021年4月13日 19時) (レス) id: 079add305b (このIDを非表示/違反報告)
也中川 治 - おたくさん» 了解です!リクエストありがとうございます!ですが、この小説は50話で埋まってしまって書けない状態なので、作者名をクリックして下さい!続編で書かせていただきますね(^ω^) (2021年4月13日 17時) (レス) id: c86b5ed4b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ:無い! 作成日時:2021年2月12日 7時