喧嘩してみた。 めんろんさんリクエスト ページ20
【カバネ】
『しんっっっっっじられない!!』
ある朝、探偵事務所は私の声でいっぱいになった。
「、、、、、。」
私が睨む先には正座をして縮こまるカバネの姿が。
いつもの私なら可愛い〜!とか思うが、それは数秒前の私。
今の私は
『今週中に捉えられると思ったのに、、!』
ぶつぶつと言いながら探偵事務所を出ていった。
流石に放っておいたのは悪かったな、、。と思いながら。
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「、、、、、A。」
カバネくんがおずおずと話しかけてきたのは、私が帰った夕方頃だった。
少し眉をひそめてカバネくんを見ると驚愕した。
『、、、、、っえ、
、、、、、か、カバネくん、、、!?』
彼は全身傷だらけだった。
どうしたの、と聞く前にカバネくんは答えてくれた。
「俺がAの任務を邪魔した。
だから俺がそのつ、償いとして任務を達成してきた。」
「ごめん。」と謝るカバネくんを見て、抱きしめずにはいられなかった。(二回目 ※股ドンされてみた参照)
【シキ】
『、、、、、嘘でしょ、。』
私が愕然とした理由は、目の前にいるピザを食べていたシキだった。
「ん?」
ふつふつと怒りが湧く私を他所に、シキは上機嫌だった。
『それ私のピザーーっ!!』
私が叫ぶとシキは驚いたのか肩を揺らした。
「うおっ、!
な、なんだよいいだろ一枚くらい!」
『全部食った!今!シキ、私が買ったピザ!無断で!』と怒り、頬をふくらませているとシキはぐっと言葉に詰まった。
『もうっ、!シキなんて大嫌い!!』
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ぐーぎゅるるる...
『、、、、、ぐす、
お腹へったあ、、、。』
私は泣きながら部屋に閉じこもっていると、ポンッと頭に手が乗っかった。
「、、、、、A、。
、、、、、、、、、、っ、
、、、、、、、、、、、、、、、ごめん、。
新しいの、頼んできたから食おうぜ。」
!
『、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、えへへ、
シキありがとう。、、、、、あと、ごめんね。』
私が困ったように笑ってみせるとシキは「おうっ!」と白い歯を見せて嬉しそうに笑った。
【アキラ】
『、、、、、アキラくんの大嫌い。』
「えっ、、、えええっ、!?」
事の発端は数分前だった。
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紫織 - ごめんなさい間違って二回送りましたw (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
おたく - 感謝です (2021年4月13日 19時) (レス) id: 079add305b (このIDを非表示/違反報告)
也中川 治 - おたくさん» 了解です!リクエストありがとうございます!ですが、この小説は50話で埋まってしまって書けない状態なので、作者名をクリックして下さい!続編で書かせていただきますね(^ω^) (2021年4月13日 17時) (レス) id: c86b5ed4b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ:無い! 作成日時:2021年2月12日 7時