続き ページ19
【ノビマル】
『ねえノビマル。
飴食べない?』
『貰ってきたんだー。』と平気で嘘をつく私は、将来人を騙す仕事に入れそうだという謎の自信を感じながら笑うと、
「では一つ貰います。
ありがとうございます。」ニコリ
よっしゃ!
ノビマルに勘づかれるかと思ったけど、その心配は要らなかったようだ。
ノビマルが口の中に入れた瞬間、
ちゅっ、
突然ノビマルが私の頭を手で支えながらキスをした。
恥ずかしくなり、突き放そうとするもそれは出来ず、、、。
すると、何かが口の中でころんと転がっているような感覚に陥った。
ようやく離してくれたかと思えば、口の中のものがなんなのかが分かった。
、、、、、飴、だ。
そう思った頃にはもう時すでにおすしおすし←
いつの間にか押し倒されていた。
「さて、、、形勢逆転、ですね。」
ニコッと笑ったノビマルの目には光が無かった。
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紫織 - ごめんなさい間違って二回送りましたw (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
おたく - 感謝です (2021年4月13日 19時) (レス) id: 079add305b (このIDを非表示/違反報告)
也中川 治 - おたくさん» 了解です!リクエストありがとうございます!ですが、この小説は50話で埋まってしまって書けない状態なので、作者名をクリックして下さい!続編で書かせていただきますね(^ω^) (2021年4月13日 17時) (レス) id: c86b5ed4b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ:無い! 作成日時:2021年2月12日 7時