続き ページ18
【イヌガミ】
『ねー、イヌガミさん。
チュッパチャプス(おくすり味)あげるー。』
「お、ありがとうな。」
ふっふっふ。
「、、、、、。」
、、、、、あるれ?どしたん、、?
「、、、、、いや、やっぱ返すよ。
お前のなんだから食え食え。」
『え''っ、い、いや、わわわ、私はそ、そその味はー、、、、、ああ、あんまり好きじゃないっていうかー、、、、、。』
動揺しすぎだって?
、、、、、、、、、、うるせぇ!←
「、、、、、ふーん。」ニヤ
おやおや、、、、、?嫌な予感が、、、、、。
ズボッ!
『むぐっ!』
嫌な予感に、身構えながらも後ろがガラ空きだったからか、イヌガミさんは後ろから私を押さえ込み、私の口の中にチュッパチャプスを入れた。
「もう匂いで分かるさ。
どうせ変なくすりでも入れてるんだろう?」
Σ:(;゙゚'ω゚'):ギクッ!
「図星、って感じか?」
Σ:(;゙゚'ω゚'):ギギクゥッ!
チュッパチャプスを口の中から出したいけど、イヌガミさんがそれはさせないと、口を抑えてくる。
どうやら抵抗は無駄なようだ。
その途端、くすりの効果が出たのか、急に顔が熱くなる。
それと同時に、イヌガミさんに触られているところがくすぐったい感覚が私を襲った。
「さて、、、、、
お前がさそったんだからしっかり意識を保てよ?」
【ミハイ】
「水。」
『あいあい。』
「缶詰。」
『あいあい。』ニヤ
「、、、、、。」
そう!缶詰には私が入れたお薬が大量に入っているのだ!
これも全て何時も奴 隷として従わされている復讐!
げっへっh((殴
「、、、、、貴様。」
、、、、、もしやのもしや、声に出てた?
「たまにはこの缶詰が食べたくはないか?
食べたいであろう?食べてみろ。」
えっ、、、、、。
『お腹いっぱいなんですけど、、、、、。』(事実)
「一口だけだ。」
まあ一口だけなら、、、大丈夫か。
ぱくっ、
、、、、、以外と美味しいな?
(next ゚Д゚)ノ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『、、、、、はっ!
全て食べてしまっ、た、、、、!?』←
「やはりバカだな貴様は。
自分の罠を自分から飛びついて来るとは。」
えっ、気づいてたの!?
どくん、
ミハイの罠だと知るもおすし。
体は既に薬の虜となっていた。
あまりに強力な薬に力が抜けてその場にへたり込む。
ミハイがすっと私を撫でる。
その部分が熱く感じる。
『んっ!』
声を出してしまったのは不正解のようだ。
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紫織 - ごめんなさい間違って二回送りましたw (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
おたく - 感謝です (2021年4月13日 19時) (レス) id: 079add305b (このIDを非表示/違反報告)
也中川 治 - おたくさん» 了解です!リクエストありがとうございます!ですが、この小説は50話で埋まってしまって書けない状態なので、作者名をクリックして下さい!続編で書かせていただきますね(^ω^) (2021年4月13日 17時) (レス) id: c86b5ed4b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ:無い! 作成日時:2021年2月12日 7時