お薬盛ってみた。 水彩campusさんリクエスト ページ17
【カバネ】
私はお薬を盛ったラーメンを持っていき、カバネくんの前へ置いた。
『出来たよ、カバネくん。』ニコ
「ありがとう。」
何時もの無表情でもきゅもきゅと食べ始めるカバネくんに、少し罪悪感を抱きながらもニコニコと笑っていると、
「、、、?」
どうやら体に変化を見せ始めたようだった。
「、、、A。」
『な、何?』
カバネくんが急に私を呼ぶから、つい声が震えてしまった。
「、、、俺、顔が熱いんだ。息も荒いし、、、。
俺、、、風邪、かな?」
少しはあはあと苦しそうに嘆く彼を見て、罪悪感を抱かずにはいられないだろう。
【シキ】
『ふい、Aちゃん特製ピザ(お薬を添えて)で〜す。』
シキが腹へりすぎて、死にそーになっているのを見ていられないから、しょうがないからピザを作ってやったのだ!
「おっ!うまそーじゃねえか!」
『早く食え。
その顔見られん。』
今のシキはねぇ〜、、、、、一言で言うとおじいちゃんかな。←
「いただきますっ!」
満面の笑みで食べ始める彼を見つめていると、食べすぎて噎せたり急いでコーラを探しに行ったり、と彼の食事大忙しだ。
最後のひと切れを食べようとし、シキが手を伸ばした瞬間、
「、、、、、!?」
どうやら効果がで始めたみたいだ。
『どうしたの?』と態と聞くと、此方を睨んだ。
「体が熱い、、、、、。
おま、なんか入れただろ、、、、、!」
さあ?なんの事やら?←
「、、、、、あとで覚えてろよ、、、っ。」
あ、やばいこれは襲われるパティーンだ。←
【アキラ】
アキラくんにそんな事出来ませんっ!
、、、、、でもやりたいっ!←
という事で、ピザ一切れだけ持ってって、その中にどばどば薬入れました☆←
『アキラくんこれ!
ピザ、あげるよ!
シキから目を盗んで二つとってきたんだよね!』
『これアキラくんの分!』といって渡すと、
「わあありがとう!」
満面の笑みを浮かべていた。
う''っ、カバネくん以上の罪悪感が、、、。
と、少し反省しながらものびーんと伸びたチーズに食いつくアキラくんを見て、少しだけ見てみよう、、、という欲求が勝ってしまった。
「、、、、、!?え。」
お?変化あり?
o(^o^)o ワクワク
「あ、あれ?ぼ、僕、、なんか体が変、、、?
はあ、A、ちゃん。
ちょっと、僕部屋に戻ってるね、、、、、。」
、、、、、、、、、、。
罪 悪 感 が す ご い 。
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紫織 - ごめんなさい間違って二回送りましたw (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
おたく - 感謝です (2021年4月13日 19時) (レス) id: 079add305b (このIDを非表示/違反報告)
也中川 治 - おたくさん» 了解です!リクエストありがとうございます!ですが、この小説は50話で埋まってしまって書けない状態なので、作者名をクリックして下さい!続編で書かせていただきますね(^ω^) (2021年4月13日 17時) (レス) id: c86b5ed4b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ:無い! 作成日時:2021年2月12日 7時