股ドンされてみた。 もちさん・CIoveRさんリクエスト ページ15
【カバネ】
「、、、A。」
夜、今から寝ようと自分の部屋の扉を開けようとした時、不意にカバネくんが私を呼んだ。
『どうしたのー?』と近づくと、カバネくんは躊躇いながらも私を壁に押し付けた。
あまりの出来事に、頭が追いつけていないままでいると、壁ドン、、、では無く、所謂股ドン、というものをされた。
どんどん上がってくる足に、恥ずかしさを覚え、思わず突き放してしまった。
「、、、Aは、俺が嫌い?」
ものすごくしょんぼりした顔になるカバネくんを見て、抱きしめずにはいられなかった。
【シキ】
「なーA。」
私はシキに話しかけられ、ビクッと肩を揺らした。
シキの声色からして不機嫌だと思ったからだ。
『な、なに?』
勝手にピザ食べたから怒った?それとも大事にしてたクッキー食べちゃったから?それとも漫画本破っちゃったから?
それともそれともー、、、。
ドンッ!
、、、なんて事を考えているとシキの足が、私の股に入った。
そんなに怒ってるのか。と思い、サーッと血の気が引くのを感じる。
するとシキはどんどん足を上げてきた。
『っ、、、!』
顔がどんどん火照っていくのが分かる。
そんな反応を見せたせいか、シキはニッと笑って
「なんだその顔。
もしかして感じてんの?」
今のシキさんはノビマルよりSな気がする。←
【アキラ】
ある真昼間。
『アキラくん可愛いね!(笑)』
、、、と、(勿論)冗談を込めてアキラくんに向かってそう言うと、アキラくんはみるみる元気を無くしていった。
そして遂に酷く暗い顔になってしまっていた。
私は一気に慌てて、『冗談だよ!』と言うと更に暗い顔になり、口をきゅっと結んだ。
そして次の瞬間、
ドンッと背中に鈍い音がなったと同時に、アキラくんが目の前に立つ。
すると、私の股にあるアキラくんの足がどんどん上がってきた。
『っえ、!?』
それに同様する私。
そんな私を見て焦ったのか、アキラくんは後ずさった。
「ご、ごめん僕、、、。」
どうやら我に返ったようだ。
『う、ううん私もごめん。』
「もうっ、好きな子にかっこよく思われたい男子の気持ち、分かってよねっ!」
反省、、、。
【イヌガミ】
「おーいA。
俺のパソコン知らねえ?」
『あー、さっき調べたいことがある、ってミハイが持ってった。』
嘘ジャナイヨ本当ダヨ。←
「彼奴、、、っておわ!」
『えっ、はっ、!?』
気づいた頃にはもう時すでにおすし、、、。
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紫織 - ごめんなさい間違って二回送りましたw (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
紫織 - めちゃくちゃ好き…。あ、あと細かいこと言いますが、ミハイさんの一人称は『私』ですよ〜! (5月2日 6時) (レス) @page6 id: 848ebe42bd (このIDを非表示/違反報告)
おたく - 感謝です (2021年4月13日 19時) (レス) id: 079add305b (このIDを非表示/違反報告)
也中川 治 - おたくさん» 了解です!リクエストありがとうございます!ですが、この小説は50話で埋まってしまって書けない状態なので、作者名をクリックして下さい!続編で書かせていただきますね(^ω^) (2021年4月13日 17時) (レス) id: c86b5ed4b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ:無い! 作成日時:2021年2月12日 7時