だだだだだだだっだーん。 ページ5
貴方「…えっとごめん。
これから1ヶ月ってなに?」
そう言うときんちゃんは
えぇ?ええ?えっ?
と、そんなふうにわたわたすると
最後には若干青ざめて、どうしよう…と
涙目になっていた
遠山「いやや…うーん…うーん…」
日向「ね、ねー、きんちゃんどうしたの?」
ひなた君が尋ねると
ぱぁっと顔を明るくさせた
遠山「お!おぉ!おおきに!
きんちゃんって呼んでくれてわいめっちゃん嬉しいわー!
嬉しい…嬉しいんやけどな…
にいちゃん聞いてくれるか…?
ああ、それはあかんのやった…うぅ」
そしてしゃがみこむと
僕に助けを求めるようにうるうるとした目で見上げてきた
貴方「はぁ、
きんちゃん。蔵之介くんとかは来てないの?」
そう言ってもまだうずくまっているので背中を撫でていると月島くんと山口くんが入ってきた
月島「うわ…なにやってんですか」
山口「おはよーございます!」
笑顔で入ってくる山口くんに対して
月島くんは何故か嫌そうな顔をした
月島「というか、先輩たち速くでましょうよ
時間見てくださいよ」
影山「あぁ?別にまだ大丈夫だろうが」
月島「あっれー?覚えてないのー?
先生が言ってたじゃん
…転入生がいるって聞かなかったの?」
そういった瞬間、部室内がフリーズした…あれ今日二回目だよね
そろそろ行こうと立ち上がると
また騒がしい音がした
なんか知らんけどいまガ☆チャマン思い出した→←たったららーん
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作者名:マカロン食わせろ | 作成日時:2015年6月27日 15時