【番外】�� ページ46
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「着いたぁっ！」
麻「んー…空気が美味しいわね」
光「……お前、そういう事も言うんだな」
麻「…何？なんか今馬鹿にした？」
光「なんでだよ！してないわ！」
着いた時刻は午後2時半。
お昼はパーキングエリアの所で軽く食べて、後はお菓子だったりご当地グルメ的なものを摘んで終了。
「夏っぽい事をしたい！」と言い出した郁の提案によりスイカ割りをする事にもなったんだけど、
郁「スイカは川の水で冷やしてから割った方がより美味しいんですって！」
篤「いちいち冷やす必要もないだろ」
郁「いーえ！
…それに、スイカ割りは水着でするもんです！」
篤「んなもん、決まってないわ！」
郁「私が決めたんですぅー！」
光「……あいつ、プライベートになると余計堂上二正に対して口悪いな」
「ちょっと自由な空間ってのもあるでしょ」
麻「まぁまぁま。冷やす冷やさないはどうでも良いとして、
郁「良くない！」
麻「うるさい。
私も水着に着替えるのは賛成です」
「んん〜じゃあ着替えるためにも先にテントとか張っちゃいましょうか！」
幹「あ、それなら手塚と木寺くんの2人がやってくれてるよ。上で」
「上？」
・
少し川が流れる所から坂を上るとキャンプ場が広がっており、
まだ7月上旬なこともあってかお客さんは私たちの他に3組だけ。
光「テント張り完了しました。
もし着替えるなら男子はこちらで、女子はこっちで」
「ありがとう」
光「どうせ笠原辺りが水着にでもすぐ着替えたいって言い出すだろうって木寺が」
麻「へぇ、よく分かってるじゃない」
涼「あはは、いやいや…」
幹「じゃあまた後でね、着替えたら下の所で集合ってことで」
郁「分かりました！」
そう笑顔で言うとサッとテントの中へ消えていく郁
…どんだけ早く着替えたいのよ、笑
麻子と目を合わせてふっと笑ってからテントに入るともう上は水着姿
「いや、早いな！！笑」
郁「だってさ〜水着を着て水に入るの久々なんだもん！」
麻「それにしても…何そのいかにも小さい胸誤魔化してますって水着」
郁「ちょっ、酷っ！」
郁らしい明るいオレンジの水着。
胸にはこれでもかっ！ってくらいのフリル。
「いや、オレンジ似合ってるよ。そういうの着るのも意外だし良いと思う」
郁「ほんっとにそう思ってる？」
「うん」
麻「まぁ確かに似合ってはいるけど笑」
郁「……馬鹿にしてる、絶っっ対に今の笑い方は馬鹿にしてる！！」
「落ち着いて笑笑」
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陽子(プロフ) - 更新待ってます！ (2017年7月6日 22時) (
レス) id: 6132688738 (このIDを非表示/違反報告)
moe(プロフ) - おもしろいです！早く続き読みたい！ (2017年6月21日 20時) (レス) id: 0b0aeb7aa1 (このIDを非表示/違反報告)
ハルvolleyball(プロフ) - 惚れぼれさん» こんにちは！コメントありがとうございます！m(_ _)m今日のうちにいくつか更新出来るようにしますね！もう少し定期的に出来るように頑張ります(^ ^;) (2017年3月30日 9時) (レス) id: 705a54dc67 (このIDを非表示/違反報告)
惚れぼれ - こんにちは。すごく続きが気になります。更新待ってます☆ (2017年3月30日 3時) (レス) id: 902974d972 (このIDを非表示/違反報告)
moe(プロフ) - コメントのレスありがとうございます！これからも楽しんで読ませてもらいます (2017年3月11日 16時) (レス) id: 0b0aeb7aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルvolleyball | 作成日時：2017年1月3日 20時
