○誰かぁぁっ！！ ページ42
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休憩時間に入り、堂上二正を除く男性陣がお昼を買いに外へ。
私はもちろん光をパシリ☆←
ってのは半分冗談で。
調べたいことがあったからお昼は光に頼んで、作業をしているとぐーぐー寝ている音
「ほんと、いつでも期待を裏切らないな笑」
なんて物陰に隠れてクスクス笑っていると難しい顔をしながら戻ってきた堂上二正
郁の寝顔を見てピタッと立ち止まる
篤「…確かに、今は休憩時間だしこの席は利用者からは見えない…がしかし。
つくづくどこででも寝られる奴だな」
「ふっ笑」
篤「…？」
あっぶね、笑い声が聞こえちゃう笑
篤「…はぁ。」
なんて大きなため息をつきながらすぐ隣に座るとじーーーーっと寝顔を見つめてる
長いよ！郁の顔に穴が開いちゃうよ！！笑
篤「………ったく。俺が知るか。お前らの事情なんざ」
何を思ったのか、そのままスッと立ち上がって髪を食べてしまってる郁の頬に手を滑らせてる
…ってえ？頬に、手を？滑らせてる？？
郁「う……ん、」
篤「情けない顔、しやがって。
おい起きろ…こら、こんな所で寝るな」
な、なんすかあの距離感！
え、もしかして隠れて付き合ってました？もうゴールインしちゃってました？
ちょっと、誰か…
郁「ん………王子様…」
「……っ？……っ？！��(ﾟДﾟ)」
堂上二正の手を握って(たぶん)寝ぼけてる郁はトローーンとした可愛い笑顔で馬鹿なこと呟いてる
ってか手握ったまま顔にスリスリしちゃってるし
ガチで、
誰か、
このキュンキュンを分け合ってぇ〜っ！！
篤「笠……」
郁「………………って、？」
「「………」」
郁「わぁっ！あれっ！？堂上教官
っ、あ、あたし寝てました！？」
篤「…。」
郁「すみません！業務に戻ります！」
幹「何騒いでるの笠原さん。まだ休憩中だよ？」
郁「え、そうなんですか？あたしったらねぼけちゃって笑」
幹「笠原さんらしいね☆あはは」
篤「…。」
光「…？……おい、A。本当にこんな菓子パンばっかでよかったのか？」
「いいよー！」
篤「っ！？えっ、お前…っ…いつから、」
「あは、最初から？(*´∀｀*)」
なんてふざけてるとツカツカ勢いよく近づいてきて
篤「誰にも、言うなよ？小牧や柴崎に行ったら…分かってるな？」
って、これでもかってくらいの低音で脅される
つーか顔近いっす
つーかそんな低音耳元で囁くとか殺しに来てますよね、ね？
「分かり、ました…」
篤「ん。」
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陽子(プロフ) - 更新待ってます！ (2017年7月6日 22時) (
レス) id: 6132688738 (このIDを非表示/違反報告)
moe(プロフ) - おもしろいです！早く続き読みたい！ (2017年6月21日 20時) (レス) id: 0b0aeb7aa1 (このIDを非表示/違反報告)
ハルvolleyball(プロフ) - 惚れぼれさん» こんにちは！コメントありがとうございます！m(_ _)m今日のうちにいくつか更新出来るようにしますね！もう少し定期的に出来るように頑張ります(^ ^;) (2017年3月30日 9時) (レス) id: 705a54dc67 (このIDを非表示/違反報告)
惚れぼれ - こんにちは。すごく続きが気になります。更新待ってます☆ (2017年3月30日 3時) (レス) id: 902974d972 (このIDを非表示/違反報告)
moe(プロフ) - コメントのレスありがとうございます！これからも楽しんで読ませてもらいます (2017年3月11日 16時) (レス) id: 0b0aeb7aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルvolleyball | 作成日時：2017年1月3日 20時
