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11輪目 ページ11

可笑しいですね。

弟くんのエネルギーを感じませんでした。

前は感じたのですが…。




布団の中で考える。




あの部屋だけなにか特別な仕組みでもあるのでしょうか。

それとも彼が何か手を加えて…。




「彼女を守っているのでしょうか？」




小さく呟き考え込む。

そしていつの間にか眠りについていた。

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作者名：春悲 | 作成日時：2019年4月30日 17時

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