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STEP6 ページ8

IDOLiSH7のライブから数日…


A「ただいま」


今日は歌の収録だった…

思いっきり歌ったから、かなり疲れた

今すぐベッドにダイブしたい


藤宮母「おかえり」


時間は20時を回っている

ご飯は今日の収録に来ていた人達と食べてきた


『本日は、TRIGGERの3人がゲストとしてお越しくださいました。今日はありがとうございます』

天『いえ、お招きありがとうございます』


A「…」


画面の向こう

違う世界にいる、彼は…

もう、わたしの知ってる彼じゃない


藤宮母「おおきくなったわねぇ」

A「そうだね」


冷蔵庫から麦茶の入ったペットボトルを取り出し、

コップに入れる


『本日は何を歌ってくださるんですか?』

楽『今日は「SECRET NIGHT」を歌わせていただきます』


画面の向こうから歓声が沸き起こる


藤宮母「……」


お母さんは、TRIGGERの出ている番組は毎回チェックしている


でも、わたしは嫌い

TRIGGERは嫌い


IDOLiSH7の方がいい

陸の方がいいに決まってる


藤宮母「……お風呂入ってるからね」

A「うん」


わたしを女手ひとりで育ててくれたお母さん

感謝してる

恩返しがしたい、

楽にさせてあげたいから


わたしは頑張る



A「お風呂入ろ」

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SAKURA(プロフ) - こんなにhit数が伸びるとは思いませんでした。ほんと、驚きの毎日です!読者の皆様、本当にご愛読ありがとうございます!!これからも頑張ります! (2017年12月18日 19時) (レス) id: dca568f45e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SAKURA | 作成日時:2017年12月16日 20時

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