逢坂壮五に愛される彼女って？Part8【アイドリッシュセブン】

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蓮side


Aと食堂で昼ごはんを食べながら

話をする


Aはすごい

Re:valeというアイドルのマネージャーをしてる

アイドルのマネージャーしながら大学通うなんて

かなり大変だと思うけど

それでも彼女は頑張っている


何事にも、全力を尽くす

責任をもつ

そのために、無茶をいとわない


そんな彼女を好きになった

いつの間にか、彼女を目で追うようになった


今じゃ、もう無理だけど

アイドルに勝てるわけない


外面だけのアイドルなんていくらでもいる

Aの彼氏だってそうだって思ってたけど

こいつの話を聞く限り、

ちゃんと中身がしっかりしてるんだって思う


そうじゃなきゃ、俺は許さない

奪ってでもAを守る


蓮「A」

A「ん？」

蓮「今……幸せか？」


ポカンとした表情をした


俺の口からそんな言葉が出るなんて…

そんなことを言いたげな顔だ


蓮「おい、フリーズすんな」

A「あ、驚いてね」

蓮「ちぇっ」


トンカツをひと切れ

箸でとり、口に運ぶ


美味い…


A「幸せだよ」

蓮「……そっか」



俺の入れる隙なんてねぇな




詩花「Aー！」

A「詩花ちゃん！」

詩花「あら、蓮と一緒だったんだ」

蓮「わりぃかよ」

詩花「いや？あたしも、なんか食べよっと」

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