逢坂壮五に愛される彼女って？Part6【アイドリッシュセブン】

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Re:valeの百さんと、Re:valeマネージャーのAちゃんの熱愛報道が流れ

世の中は大混乱に陥り、マスコミがこぞって彼らを訪れる

百さんへの誹謗中傷などがある中の出来事


ついに、岡崎プロダクション社長が百さんとAちゃんと共に記者会見を開くが


見知らぬ記者の男がAちゃんの正体を明かす


かなり追い込まれたAちゃんを慰めるべく

僕はAちゃんのもとへ

そして、現在

Aちゃんのことを聞こうとひとつ屋根の下

彼女の家に泊まってる


でも、無理には聞けないから

困ったものだ


ついには、無言状態が続いている

どうしよう…


壮五「あ、のさ」

A「はい」

壮五「Aちゃん……」


何も言うこと考えず

話しかけてしまった


A「……」

壮五「…えっと〜」

A「先輩は……わたしと付き合えて楽しいですか？」

壮五「え、それはもちろん」

A「幸せですか？」

壮五「うん…」

A「わたしじゃない人と……付き合ってたら……なんてこと考えたことありますか？」


僕から話しかけたはずなのに

Aちゃんから質問攻め


A「わたしで、良かったんですか？」

壮五「うん、どうしたの？」

A「……今、幸せが………」


少しずつ震え出す彼女

僕はそっと彼女の手を握った


壮五「Aちゃん、僕はね。どんなことがあってもAちゃんの味方。それは変わらない」

A「……」

壮五「だから、お願い。Aちゃんの過去を知りたいんだ」


言った……

言ってしまった

大丈夫かな…



A「過去、ですか？」

壮五「うん、僕にも背負わせてほしいな」

A「！」


僕は、これからもずっとAちゃんのそばにいたいと思っているから

Aちゃんの背負うものを僕にも分けてほしい




少しでも、軽くなるように

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