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それから保育園に子供を届けることと迎えることは五条と伊地知ですることになった
五条はなるべく自分が迎えに行けるように頑張るがやはり忙しいため伊地知に任せてしまう時が多い
五条が保育園に行くのが不定期なため、保育園ではレアキャラとして保護者の奥様方や先生が来る日を楽しみにしているらしい。
そして久々に五条が子供たちを迎えに行く
遠目から見ても目立つキラキラオーラ
「すいません、星と洸の父です。」
「あっ！！はい！お待ちしてました！！今、呼んできますね！」
語尾に♡が着きそうな先生
すると脇から数人の奥様方が話しかけてくる
「久しぶりですね、大変忙しいみたいだけれど…」
「お久しぶりです。そうなんですよ、忙しくて最近は部下に子供の迎えを行かせてしまって…」
「あらっ、若いのにご立派ね…なんの仕事をしてらっしゃるの？」
「そんな、大した仕事はしてないですよ」
「そうなの？それより聞きづらいのだけれども…奥様は？全く見ないけれど」
「もし居たらあなた1人に任せるのって少し酷くないかしら」
「妻はこの子達を産んで…」
「あら、本当に申し訳ない事聞いてしまったわ。奥様も見たかったでしょうね…子供たちの成長を」
「はい。命に替えてでも守りきりますよ妻は」
「そうね…」
「若いのにたいへんね」
「応援してるわ」
そう言って子供を連れて去っていく奥様方と同時にやってくる息子たち
「パパ！！！」
だいぶ言葉もしっかり喋れるようになってきた
「今日も楽しかった？」
「つまんねえ」
その分どんどん口がわるくなる洸
「そんな事言っちゃダメだよ！」
「ふんっ」
未だに五条に見せる可愛らしいところは物につられてる時だけ
「僕、楽しかった！」
そう笑う星を見れば心が癒される
「もう少し洸も星を見習った方がいいんじゃないかな？」
「るっせえ！」
「俺…」
「友達、要らない」
「ママでいい。」
洸の一言で五条の顔が固まる
「…ママ？」
なにかの聞き間違えかと思う
そりゃこのくらいの歳頃はみんなママが好きだと思う。
「ママが欲しいの？」
ほかの園児たちを見て欲しくなったのかと思った
「ちがう」
「俺のママだ」
ありえないと思った
「ママに…会ったのか？」
首を小さく振る洸
「夢にでてくる」
「俺のママが」
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プスメラウィッチ - 続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしています。 (2021年4月20日 5時) (
レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディー(プロフ) - みーさん、返信遅くなり大変申し訳ありません！頑張って更新していきます！ (2021年3月19日 22時) (レス) id: 6d339b4417 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディー(プロフ) - にゃるさん、返信遅くなり申し訳ありません。私はきっと五条さんは子煩悩になると勝手に思っているので欲望のままに書きたいと思います！ (2021年3月19日 22時) (レス) id: 6d339b4417 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディー(プロフ) - 東雲さん、返信遅くなり申し訳ありません！私自身子育て経験ないので少し心配ですが頑張っていきます！ (2021年3月19日 22時) (レス) id: 6d339b4417 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2021年3月9日 23時) (レス) id: 273ade198c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤマタノ | 作成日時：2021年3月9日 14時
