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「星！洸！」
「お誕生日おめでとうー！！！」
五条1人でクラッカーを鳴らしまくる。
朝のお目覚めコールがこれだった
「うるせえ」
「わあ！！！僕4歳！」
「素敵な日だよ！！」
子供たちの反応はそれぞれだが、五条は結構満足そう
「今日は、パパ1日フリーだからずっとふたりと入れるね！」
「やったあ！！！パパ！すいぞっかん！」
「なになにー？星は水族館に行きたいのか！」
「もちろんおーけ！パパに何でも任せなさい！」
星は既に水族館に行く気満々で五条の周りをはしりまわる
「したら俺、ヒーローじゅうとまえいったベルトと、ヒーローマントと…」
欲しいものが多すぎ洸
「そんないっぱいは買えないよー」
五条の財力ならそんなものひとつまみなのだが、教育のため
「でも、これ。誕生日プレゼントね」
五条が洸に渡したのは前言っていた変身ベルトだった
「うお！すげー！かっけー！さとる！たまにはやるな！」
目をキラキラ光らせて興奮する洸
(洸はいつになったらパパと呼んでくれるんだ…)
少しショックを受ける五条
「ねえ、僕には？」
星もプレゼントが欲しい
「用意してあるよ」
「はいこれ！生物大百科辞典！」
「わぁ！！！うれしい！」
洸と違い星は学ぶことが好きだった
特に生物のことに興味を抱き、それを知りたがった
「ぱぱ！ありがとう！」
「もー！星は可愛いなあ！！」
星を抱き寄せ頬をスリスリする五条
そしてこの行為にも慣れた様子な星
「はやくすいぞっかんいこうぜ！」
いつにも増して上機嫌な洸
「じゃじゃーん！」
「みてみて、2人と遊びに出かけるようにパパグッズを用意したんだ！」
五条の持つ袋には【これで君も素敵なパパへ！】と書かれている本と共に服や小物などが入っていた
「ちょっと待っててね」
効果音にハートが飛びそうなほど上機嫌に着替えに行く五条
「どう？どうどう？」
「「…」」
「バカだろ」
「ちょっと僕はじゅかしい。」
本に書かれてたもの全部を詰め込んだ登山客のようになっている
「ふつうでいいだろ」
「ぼくもそう思う！」
自信満々に登場したため五条の心には見えないが傷を負った。
「わかった…」
そしていつも通りに戻った五条
やはりどれもが振り向くイケメンだ
「よし、それじゃ行こうか！！！」
「「すいぞっかん！！！」」
初めての水族館にワクワクな2人と大人1名
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プスメラウィッチ - 続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしています。 (2021年4月20日 5時) (
レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディー(プロフ) - みーさん、返信遅くなり大変申し訳ありません！頑張って更新していきます！ (2021年3月19日 22時) (レス) id: 6d339b4417 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディー(プロフ) - にゃるさん、返信遅くなり申し訳ありません。私はきっと五条さんは子煩悩になると勝手に思っているので欲望のままに書きたいと思います！ (2021年3月19日 22時) (レス) id: 6d339b4417 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディー(プロフ) - 東雲さん、返信遅くなり申し訳ありません！私自身子育て経験ないので少し心配ですが頑張っていきます！ (2021年3月19日 22時) (レス) id: 6d339b4417 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2021年3月9日 23時) (レス) id: 273ade198c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤマタノ | 作成日時：2021年3月9日 14時
