帝国へ！ ページ27
シルヴァ「…帝国までどのくらい掛かりますか？」
ルクス『レオンの魔法を借りれば一日かからないと思うよ』
アレフ「あぁ、重力か…」
シルヴァ「貸してくれるんでしょうか…？｣
エルヴェ「(*`･ω･´)」
レオン「遅かったな」
シルヴァ「レオン！？」
レオン「状況は確認してる、後30秒遅かったら俺達2人で帝国に向かっていたが…」
シルヴァ「…」
レオン「行くぞ…リヴァを取り戻す｣
…帝国城内
シルヴァ「ううっ、気持ち悪い…空を飛ぶのって本当に気持ち悪い…」
レオン「…人がいないな」
アレフ「あぁ、どの部屋にもいません…」
エルヴェ「(´；ω；｀)」
レオン「なら 帝王の間に直行出来るな」
アレフ「ですね…」
シルヴァ「…はい！」
リヴァside
死んで、生き返る
リヴァ「っ！」
ハロン「これで45回だ」
リヴァ「…っ…はぁ…」
ハロン「？客か？案外早いもんだな…」
レオン「…アイザック」
ハロン「麗しいな！レオンハルト！何年ぶりだ？」
レオン「リヴァに何をした！！」
ハロン「何を？見てわからねぇか？実験だよ」
レオン「今すぐ離せ」
ハロン「いいぜ、離してやるよ…」
城の窓からリヴァを突き落とす
レオン「っ！！」
瞬間シルヴァが身を乗り出して リヴァを掴む
シルヴァ「リヴァー！！」
ハロン「…どこから…」
レオン「っ…リヴァは取り戻した、後は貴様だけだ…」
シルヴァ「なんで、そんなにボロボロなんですか！？まだ生きてますか！？」
リヴァ「うるさいって…っ…っあ！」
黒い光がリヴァを包む
シルヴァ「これって…！！」
ハロン「始まるぞ…終焉が」
レオン「なら、一足先に逝け アイザック」
刃を交える
ハロン「はっ、ほざけ！！」
アレフ「シルヴァ！！止め方！！わかったんだろ！！」
シルヴァ「わかったんですが！確証が！！」
アレフ「チャンスは一度しかない！早くしろ！」
アレフはシルヴァに飛んでくる 瓦礫を跳ね除ける
シルヴァ「あぁ！はい！わかりました！急かすのか！落ち着かせるのか！もーー！！リヴァ！！終焉りが来る前に君に言わなきゃいけないことがあります！！｣
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作者名：夢無 | 作成日時：2016年11月7日 16時
