ウィーズリー家の居候少女は騎士団に再入団したそうで？part2【ハリーポッター；不死鳥の騎士団】 (ページ16)

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#65:ロンドンへページ16

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ﾊｰﾏｲｵﾆｰ｢あぁ、嘘でしょ…冗談よね？
冗談と言って…｣

ルーナの案でセストラルに乗って
ロンドンまで行くことに。

死を見たことのないﾊｰﾏｲｵﾆｰ、ﾛﾝ、ｼﾞﾆｰの三人はセストラルが見えないため不安が隠せない様子

A｢残念だけどハーマイオニー、本気だよ…｣

ハリーとルーナは既にセストラルの背中に乗っていた

ネビルはふーふー言いながら
セストラルによじ登っている

ﾛﾝ｢どうやって乗ればいいんだ？
乗るものが見えないっていうのに？」

ルーナ「あら簡単だよ」

と言ってルーナは乗っていたセストラルから
いそいそと下りて来て
ロンを適当にそのあたりに立っている
セストラルの所へ引っ張って行って
背中に乗るのを手伝った。

A｢はい、ﾊｰﾏｲｵﾆｰはこっちね。｣

私も怖がるﾊｰﾏｲｵﾆｰをセストラルの背中に乗せ
手を離さないように告げる

ｼﾞﾆｰもルーナに乗せてもらっているのを
確認して私もセストラルの背中に乗る

ハリー「準備はいいね？」

ハリーの呼びかけに全員が頷き態勢が整った所で

ハリー「それじゃ、ロンドン、魔法省、
来訪者入口。えーと、どこに行くか判ったらだけど…」

半信半疑でこう言うハリー。

ところが次の瞬間ハリーが危うく
落馬しそうになるほど素早い動きで
セストラルは両翼をさっと伸ばすと空へ飛んだ

こうして私達はロンドンの魔法省に向かったのだった。

これが罠だとも知らずに……

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