スリザリンの人気者【賢者の石】

クディッチ ページ31

昨日は散々パンジーに褒めてもらっちゃった！！
そしてドラコにもね( 笑 )

みんなすごいすごい言ってくれて自惚れちゃうよおお〜

気分が最高！！

そして今日はクディッチだから尚更気分上がるんだよね！！


私は選手に選ばれてないけど絶対に選手になりたいんだよね。
グリフィンドールでハリー・ポッターがシェイカーとして入ったけど、腕前はどうなのかすごく気になる！！
私より下手だったらくっそ気に入らない。

でも、飛行学の時箒乗りこなしてた男の子がひとりいたよねーってパンジーに言ったらそれ、
ハリー・ポッターよ！
って言われたんだったわ。


まぁ、どっちが勝つかすごく楽しみ！！

スリザリンのクディッチのやり方は卑怯だって聞いたけど、卑怯すぎたらグリフィンドール応援しようかな( 笑 )


ドラコ「今日は隣にパーキンソンがいないんだな。珍しい。」

私がひとりで思い出に浸っているとやつに背後を取られた。

「うわ！！びっくりした、背後とるのやめて〜！！怖いから！」

ん？それはすまないな
と言って私の隣に来るドラコ

「いないんじゃなくて、御手洗なの！！すぐに来るはず！
そういうドラコこそ、グラップとゴイルはどうしたの？」


トイレを指さしてからドラコに問う。

相変わらず整ってる顔してるよねえ
さすがモテるわけだ。

スリザリンでドラコのこと好きな子もう5人はいるってパンジーが言ってた。


ドラコ「グラップとゴイルは先に会場にいる、僕もそこに今から行くんだが、パーキンソンは御手洗か。
これからクディッチなのにな、はぐれそうだ。
A、僕の傍から離れるんじゃないぞ。」

そう言って私の手をさりげなく握るドラコ。

いや待て？なんだ？今最高にかっこいいじゃん。

「こりゃ、モテるわけだ。性格はドブだけど。」

ドラコ「ん？褒めてるのか、貶してるのかどっちだ。ドブはさすがに言い過ぎだろ。僕より酷いやつなんてたくさんいるはずだ。」

怖っ！私が小声で言ったことにまた返してきたよこの人！！
まじ怖い地獄耳じゃん。

「いや、そうそういないって！！」
ドラコ「Aが天然すぎんだよ。」

もっと周りを見ろって何故か私が怒られる。

いやぁ、ドラコに口で一生勝てない気がする。てか勝てない。

「もー、そんなことないのに！てかもう始まる！！」
ドラコ「そうだな、結局パーキンソンに合流できないな、。」

グラップ「人が多すぎるからだよ、Aがっかりしないで、僕達と楽しもう！」

クディッチ （2）→←お久しぶりです！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す