スリザリンの人気者【賢者の石】

可愛い〜パンジーside〜 ページ29

「凄いでしょ？凄いでしょ？ね！パンジー凄いでしょ！」

さっきから自信満々に褒めて褒めてと言う子犬のように私に言うA

パンジー「凄い凄い凄いわよA。1年生でやれることじゃないわ、あなた何者なの？」


Aの頭を撫でて目を見る。


「嬉しいいいい〜！！皆に言われてもあんまり嬉しくないけど、パンジーに言われると最高に嬉しいんだよね！！！」


にぱっと笑うA

いやまじ可愛いほんとに可愛い。誰にも渡したくないって思っちゃうのよね、


「何者って( 笑 )普通の魔法使いの親から産まれた魔法使いだよ〜
でも他の人より呪文を知ってるのは、幼い頃から親に教えて貰ってて、楽しくなっちゃっていっぱい覚えたんだよね！！」


へへへっと照れながら私に言ってくるA最高に可愛いわ。ほんとに可愛い。


パンジー「ドラコに言われても嬉しいでしょ？
さっきの緩まった顔見せてあげたいものね( 笑 )」

少し意地悪を言うと
えっえっえ！？まじ！？
とでも言うようにびっくりする顔。
私おかしいのかしら、頭おかしくなっちゃったのかな？？まじ可愛くてやばい。

パンジー「それと楽しくて覚えちゃうなんて素敵ね、私呪文学好きだけど、好んでやりたい感じじゃないもの、やっぱりAって凄いわ！」

「いやぁぁぁ、そんなに褒め倒しにされると自惚れちゃうよねぇ、ありがとうパンジー！
パンジーも呪文凄く上手よ！！」


照れながら私のことも褒めてくれるA
ほんとにそういうとこも好きなのよね！


パンジー「一生Aについて行くわ！」

「え、ちょ、パンジー何言ってんの爆笑」


私の友って最高よね！

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