恐ろし。 ページ13
私がやけくそになって叫ぶと
そんなに荒ぶれるなと言いながら私にドードーと言ってくる。
いや、完璧
「馬鹿にしてんだろ！私そこまで馬鹿じゃないし！？」
ドラコ・マルフォイというやつにあっかんべーをしながら威嚇をする。
ドラコ「まあ、馬鹿にしたからな。よく分かったもんだ。そこまで馬鹿じゃないってことか。」
ふむふむと納得しているドラコ・マルフォイ。
「うっぜえ。」
ドラコ「ん？僕にそんな口聞いていいとでも？思っているのか？」
ついつい心の声が漏れた私に容赦なく真っ黒い笑を向けてくるドラコ・マルフォイ、さ、ん。
「す、すいません。」
こいつはすっげえ、ムカつく野郎だけど暴言とか吐いたら自分の命なくなりそうで怖いからやめとくことにするわ。
いや、決してビビったわけじゃないよ！？身の危険を察知してやめただけだよ！？
ほんとに、ほんとにそうだからね！！？？
ドラコ「空耳ってことにしてやる。」
仕方がないからなって私に向かってさっきとは違う優しい笑みを浮かべて笑う。
なんか、
「マルフォイ、さんって、恐ろしいわ。」
ドラコ「なんだ？恐ろしい？そんなことはない。僕はAの方が恐ろしいと思うがな。」
平然と私の小さく呟いた言葉に言葉を返してくる。
「いや、そーゆー所が恐ろしんだって！！」
私がマルフォイさんに叫んでも聞こえないふりをされて終わりだった。
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さくみ(プロフ) - りんごさん» ほんとに素晴らしい作品ですよね！！ありがとうございます！嬉しいです！頑張ります！ (2018年12月8日 1時) (
レス) id: 7862236ae4 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - やっぱりハリポタ最高ですね!!これからも楽しみにしてますね!!!!ドラコもパンジーもみんな可愛いぃ (2018年11月28日 23時) (レス) id: e9fb8ac079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくみ | 作成日時：2017年12月23日 1時
