やっぱりな展開 ページ6
、
「お妙さん!!!!お迎えに上がりました、さぁ行きましょう」
「キモいんで、近寄らないでもらえます?」
ぞろぞろと人が出てくる時間帯。
エレベーターから降りて来たゴリラが
一目散にお妙さんのもとに駆け寄ってくる。
「神楽ちゃんとAちゃんも一緒でいいですか?」
「ーーー別に構わねェ」
相変わらず煙草を吸っている土方さん。
煙臭くなるからやめて欲しい。
「はやいとこ行きやしょう」
「タダ飯アル!ひゃっほい!!」
「誰がタダ飯なんざ言ったんでィ?」
「…タダ飯じゃないアルか?」
女の子に奢るのは基本アルヨ、
と何故かドヤ顔で沖田さんに誇らしげな神楽。
ーーー基本ではない気もするが。
「生憎、雌豚に奢る金はないんでィ」
「誰が雌豚アル?!」
「一度鏡を見てきなせィ」
なんでいつも受付で喧嘩するんだろう、この人たちは。
なんて考え始めた頃、
「お前ら、何してんの?」
。
165人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Hanavi(プロフ) - ありがとうございます!!!! (2019年4月30日 22時) (レス) id: 5a9b3d8683 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - めっちゃ面白いです、これからも更新頑張ってください! (2019年4月30日 16時) (レス) id: 9b87fec193 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Hanavi | 作成日時:2019年2月11日 18時