工業女子の愉快な日常

暇 ページ6

テスト期間が始まった…………


テスト期間ということは自習が多くなるのだが、偏差値がかなぁリ低めの我が校の生徒は八割自習などしない。だから、すっごいみんな暇なの。

内「…………ははなぁ〜るぅ〜だいちぃのぉ〜♪」

貴「唐突！？」

江「ふぅとぉころにぃ〜♪」

貴「うそ、参加するの！？」

内･江「ひとのこらぁ〜」

根「ひとのこらぁ〜」

貴「いやいや、コーラスつき！？」

内・江・根「………………」

貴「覚えてないのかよ！！！急に大地に感謝し始めたと思ったらやりきれてないのやめて！？！？」

これだけでも頭おかしいのに、建築の専門教室で自習となると先生が居ないもんだからもっとひどい

普段席は縦で名簿順だが、建築の教室では横に名簿順になる。

初夏の頃バイク事故で3週実習欠席せざる負えなかった為補習が確定している飯鮨は普段寝ているがこーゆー時はとってもとても、それはそれは元気で、江田、内方、根夢と共にストーブの前に並び

内「時間を超えてぇ〜」

江「君を愛せるかぁ〜」

内・江「本当に君をまーもれるか」

根・江・内「空をみーてー考えてた」

江「君のために今何が出来るか〜」

内・飯「忘れーないでどんなとーきもー」

皆「きっとそばに居るから〜！ww」

あーほんとに、頭おかしい
これで隣建築の科務室なのに先生誰も来ないんだから凄いよなぁ……

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