日常の幸せ�� ページ6
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『ﾝん、……ちょ、＼＼＼』
「んふふ、超敏感なってる。笑」
胸の先端にわざと指を掠めて悪戯に笑う裕太くん。
お腹に回ってる腕をどけようとしたら、
ごめんごめんって、クスクス笑って後ろから頬にキスしてくる。
「………あ、後で宮田来る。」
『え？……あ、そうなんだ。』
「さっきの電話、宮田だったんだけどさ。」
『ん。』
何かよく分かんないけど、連絡がうまくいってなくて、
何故か裕太くんが宮田さんの運転手にならなきゃって、
めっちゃ嫌そうに話してくれる。
『運転好きだしいいじゃん。笑
宮田さん、ここまで来るなら、手間でもないでしょ？』
元々今日は、裕太くん車で行くって言ってたし、
ついでに乗せるだけなんだしさ。笑
「ちげーよ。
……１分でも長く、Aと二人だけがいいの。」
『あ、……そゆこと？笑＼＼＼』
「そゆこと。
…………それからさ。」
『ん？』
「一緒に住む話も、そろそろ考えないとだよね？」
『………ん。』
ちゃんと考えてくれてたんだ。
お互い忙しかったし、
まだまだ先になるかも、なんて思ってたのに。
忙しければ忙しい程、
一緒に住んでないと、なかなかゆっくり会えないもんね。
『………私、キッチンの広さはこだわるよ？』
「お、何でもわがまま言ってみ？笑」
『んー……、じゃ洗濯物干しやすいベランダ。』
「んー、おっけ。………それから？」
『……裕太くんは？』
「俺？
………んー、俺はAとなら三畳の部屋でもへーき。笑」
『………へぇー。笑』
絶対嘘じゃん。笑
私よりこだわり多そうなんだけど？笑
「あ、嘘だと思ってんな？………この、」
『ひゃ、やめ、……ん、』
「降参？」
『ん、ﾝぅ、ごめ、』
「………ふふふ。笑」
私を擽って、むにむにと脇腹を摘まんでくるし！
『もうっ、＼＼＼』
「嘘じゃないよ。」
『え？』
「………さすがに三畳はキツいけど、
Aさえご機嫌でいてくれたら、俺はそれでご機嫌なるから。」
『………ん。』
「早く、………早く探そうね……。」
そう言って、今度は優しくお腹に回ってきた腕。
あー……、ずっとこうしてたいな。
………ホントに宮田さん邪魔かも。笑
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桃(プロフ) - 初めまして突然のコメントすみません。最近、この作品に出会いました。更新待っています。 (10月17日 12時) (
レス) @page31 id: 1f2131ab7f (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 初めまして。とっても素敵な作品に出会えて嬉しいです♪今後の展開が楽しみですので、更新待っていますね♡ (2023年1月29日 20時) (レス) id: 48a4b0d0b1 (このIDを非表示/違反報告)
monet1234567890(プロフ) - 更新嬉しいです (2022年1月27日 7時) (レス) @page31 id: 1d9415b150 (このIDを非表示/違反報告)
ままっち(プロフ) - はなのさん久しぶりの更新嬉しいです。 (2022年1月27日 5時) (レス) @page31 id: 80983ea29d (このIDを非表示/違反報告)
るんる(プロフ) - 久しぶりにこちらの作品見れて嬉しいです！続き楽しみにしています！ (2022年1月27日 1時) (レス) @page31 id: 409f8fed9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなの
| 作成日時：2018年1月26日 1時
