気づいてないのは本人だけ...

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ソジュンside









Dの部屋...あ、あった








目的のDの部屋につき中に入れば








え、なんで？！






そこにはさっき入口であった雰囲気が魅力的な人がそこにいた









？「...え？」








向こうも同じように驚いた顔でこちらを凝視していた






先程のことを謝ろうと声も出そうとした時







『s...』





ガチャ






俺の後ろからドアを開く音が









？「お、今回は2人も居るのか！」









何やら元気良さげな男の人が入ってきた






とりあえず俺は謝るよりも先に空いている椅子に座った。









魅力的な人が何度が俺を見たあと前を向き直していた。







俺結構失礼なことしたかもしれないな...






きっと何度も見てしまうくらいには不愉快だったのかもしれない





そんなこと思いながら俺も前を向いた。









ヨソン「俺は今回の研究生担当のチェ・ヨソンだ。」









どうやら入ってきた人はこれなら教わる先生のようだった。







ヨソン「いつもは1人か...

受かってても来ないやつが多いから、今回2人もいて少しびっくりしてしまった。

2人共、自己紹介を頼む」









そう言われ先生に近い所にいた魅力的な人が先に自己紹介するようだった。









？「...ミン・ユンギです。

高校3年でもうすぐ卒業です。

得意なことはラップ。

...よろしくお願いします。」









なんと、あの魅力的な人は同じ歳だったようだ









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