ギャップ王子64 ページ16
A「んー...」白目
真緒「こいつらがユニット仲間の３人です。」
ええええ急に連れて来たと思えばサリ〜顔デレデレだし目の前の人は白目向いてるし俺たちは大混乱だよ!!
あ、でもでも!さっきウッキ〜が言ってたギャップ王子?って事は...
スバル「もしかして『あの』名塚A先輩っ!?」
A「あぁ、俺が名塚Aだ。主にステージの美術から設営までするぞ!気軽に依頼よこしてな♪」
わぁ...すっごい美人さんだと思えば笑顔はかっわい〜!!
ステージ創造をする奇人の王、ひと目でファンを虜にしていくって...
でも、奇人って言われる要素あんまりないかも?
真「あ、僕は遊木真です!...って、明星くん自己紹介は?」
スバル「あ、忘れてた!俺は明星スバル!よろしくねなっち〜先輩☆Trickstarのライブの時は頼んじゃうかも!」
A「なっち〜?変な渾名だな?でもお前面白いな〜っ!気に入った!よろしくな、メガネくんにオレンジくん!」
名塚、だからなっち〜先輩☆
って、名前で呼んでくれてないじゃん!?
北斗「名塚先輩。時々演劇部の部室で会ったことがあるのだが...俺の事は覚えているだろうか?」
え、何何?
なっち〜先輩演劇部なの?でも違和感は無いかも
A「うん?...んんんん...ん?」
北斗「...覚えていない様だな」
あ、ホッケ〜があからさまに落ち込みオーラを出してる
ファンだったのかな?なんて思いながら隣を見ると
真緒「......。」
スバル「うわぉっ!!?サリ〜が虚無な顔してる!!?」
真「あれ、あれれ!?どうしちゃったの衣更くん!?」
さっきから静かだなぁとは思ってたけど、まさかそんな表情でホッケ〜となっちー先輩を見つめてたなんて...
...疲れてるのかな←
A「うーん。演劇部のステージは毎回担当してたけど、部員までは知らないな。名前を教えてくれないか?少年」
北斗「!...俺は氷鷹北斗。２年生でTrickstarというユニットに所属している。よろしくお願いします、名塚先輩」
A「おうわかった!!ひだかくんだな!!その淡々として生真面目なとこ面白くて好きだぞ☆今度一緒に遊ぼうな!」
テンション高い人だなぁ...でも人懐っこい笑顔が可愛い!俺も一緒に遊ぼ〜っと☆
...って言うより、
真緒「...良かったですね名塚先輩。後輩の知り合いができて。...そんなの、俺だけで良いのに」ぼそ
サリ〜がヤンデレ化したよ!!←
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作成日時：2019年7月25日 3時
