いきなり命の危機!? ページ4
「はぁ」
何か、ずっとため息ついてる気がする
でも、しょうがないと思う
だって、もうあれこれ20分くらい歩き続けてるけど、ずっと森の中みたいだし
「本当、どーしよう」
(ﾋｭﾝ
「!!」
何かが飛んできた
(針？)
周りを見ると誰かが立っている
(男？)
髪が長いから分かりにくいが、多分男だろう
「今の避けるんだ」
「あなた……誰？」
「？この家に入ってきたのに、俺のこと知らないの？」
「え？」
「え？」
「家？」
「当たり前じゃん」
(この森も、全部？)
「っていうか、こんなことも知らないで何でここにきたの？」
「ここに来たっていうか、気付いたらここに居たんですけど……」
「何？夢遊病？」
「いえ、記憶がないんです」
「記憶喪失ってこと？」
「多分」
「ふーん」
「ついて来なよ」
「え？は？」
男の人は走って行ってしまった
「もうっ」
私じゃどうすることも出来ないので、ついていくことにした
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吸血鬼少女 - たにーさん、楽しんでいただけなのなら何よりです。他の作品まで読んで貰えるとは感激です！ (2021年5月18日 7時) (
レス) id: 97d3b05e39 (このIDを非表示/違反報告)
たにーさん - 吸血鬼少女さん！読ませて頂きました！いやぁ、ちょっとめっちゃ続きが気になります、ゆっくりでも良いので続き書いてください、他の作品も読ませていただきますね！！！ (2021年5月17日 22時) (レス) id: 0ff6ba9ef6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吸血鬼少女 | 作成日時：2021年4月26日 0時
