一人一人の意見【wrwr】 (ページ14)

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13(回想) ページ14

夢ー

母「うん！出来てる偉いわねぇ」
『ほんとに？！嬉しい！
あのさ、学校いきたいな…』
母「は？何回言ったら分かるの？無理なの。何回も言わせないでよ。」
『ごっごめんなさい！』
母「うん。それでいいの！夕食にしましょ？」
昔からお母さんはなんか変だった。まるで嫌だけど優しくするようで。
けど聞いちゃった。盗み聞きはいけないって分かってる。けど…
母「もう売っていいかしら。イライラすんのよ。あのクソガキ。あんなの拾わなきゃ良かった。目の色があんなんなんて。化け物じゃない。」
信じたくない。怖い。そんなふうに思ってないよね、お母さん？
翌日
母？「おい。行くぞ」
『え…？どこに？』
母「とにかく行くんだよ！」
数分後
？？「いやぁありがとうございます」
母？「いえ！こちらこそこんな化け物を買うなんて心が広いですね！」
お世辞がとても気持ち悪い。あァヒトハコンナニ簡単にうそがつけて簡単に裏切る。
数年後
私は学校に行っている。頭が悪いと色々不便なんだって。
学校でもいじめられるし逃げようとしたよ？
けど場所が分かるようになってるんだって。
逃げたらもっと酷いことされる。
けどね、僕そんな頭悪くないんだ！
学校で倉庫に草むしり用の鎌があるからこれでみんなを…いや！周りには明るく振舞っていじめをする悪役を倒すの！ねェエラいやろ？