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主婦の皆さんに…。＊重岡side ページ42
主婦「あっくん、バイトさん雇ったん？」
照「そうなんですよ〜。
こっちが重岡、その後ろは神山って言うんですよ。
この子らの社会勉強を手伝ってるんです。」
主婦2「へぇ、バイトさん持つなんてなぁ。
あっくんも偉くなったもんや。」
主婦3「お二人さん、頑張りぃよ？」
重「はいっ！」
智「は、はい！が、頑張ります…。」
シュフの皆さん、応援してくれとる！
頑張らないとな。
初の接客でガチガチのトモも
安心したのか、ふわっと笑みがこぼれていた。
少しは緊張がほぐれたのか？
主婦1「しっかし、あんたらイケメンさんやな！」
主婦2「こんなイケメンさんおったら、
毎日通う楽しみが増えるわ。」
主婦3「私も私も！」
智・重「「…？
ありがとうございます！」」
・
話や買い物に満足してくれたのか、
シュフの皆さんは笑顔一杯で、帰っていった。
皆を笑顔にするのが俺たち妖精の仕事でもあるけど、
魔法使わなくてもこんなにも笑顔になってくれるんやね。
あ、あっくんに聞きたいことが！
照「しげももんちも人気者やなぁ。
俺、嫉妬しちゃう！(笑)
しかも、イケメンって言われてお礼言うなんて、
相当自信がある人でないと言われへんで？」
重「あ、そのことで聞きたいことあってん。
なぁなぁ！
『いけめん』ってなんや？」
智「あ、僕も聞きたかった！」
照「…。え？」
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