お兄ちゃんはぬいぐるみ-3rd-【紫】 (ページ33)

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びっくり！ページ33

朝

何気ない休日を過ごし、迎えた月曜日。

いつも通り、
私と望、お兄ちゃん、流星と登校してした。

A「なぁ、お兄ちゃん。

トモくんとシゲくんは淳太くんが授業に出ている間、
大野さんのところにおるん？」

崇「まぁ、そうやろな～。

いろんなところに飛んでいかれてもな。」

A「だよね。」

トモくんとシゲくんは社会勉強みたいに、
この世界に来てるわけだから、
いっぱいいろんなこと見て帰ってほしいけどね…。

望「なぁ、流星。もう！

流星はほんまにキーホルダーになっても寝るんやな…。」

流「Zzz…。」

何が起こってもいつも通りな2人。

いや、1人と1匹？(笑)

それが、本当に当たり前の光景になっていた。

それを、微笑ましく思っていると…。

?2「お～い！はまちゃん！りゅーせぇ！！」

?1「Aちゃ～ん、のんちゃ～ん！」

4人-流「「「えっ？えぇぇぇぇぇぇぇ！？」」」

流「ん？なんや？？…え……？」

最近聞いていた声。

でも、この前会った時とは違う姿に一同驚いた。