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「えー、それも知らないの!?…あのね、昔は時期を同じくして出てくる有害な精霊とか魔女から身を守るために仮面をかぶって魔よけの焚き火を炊いてたの この世界は。
これに因んで31日の夜 カボチャをくり抜いた中に蝋燭を立てて 魔女やお化けに仮装した子供たちがお菓子を貰うために近くの家を回る。ってのが一般のHalloweenかな?」
長々と時々余談も入れながら語ってくれた彼女。
「で、私達の住んでるこのHalloweenの世界は毎31日の夜が繰り返されるの。ほら、さっきモンスターいたでしょ?あれを倒すの!私たちが」
凄いでしょ!と得意げに笑った彼女
…うん、すごいとは思うんだけど
「じゃあ君は何者…?」
そう!!それ!知念聞いてくれてありがとう!
「え、私?魔女だよ?あ、あのねこの世界にはたまーに!君たちみたいな人間が迷い込んでくるの!その人間達を守るために魔女は戦う!」
ほらみて!なんて言いながらどこからか出てきた木の枝でカチカチと遊び出した彼女の姿を俺たちは微笑ましく見ていた。
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あなちゃん(プロフ) - danceがbanceになってますよ! (2017年10月31日 20時) (レス) id: a584e3a8a5 (このIDを非表示/違反報告)
麻珠@『JUMP防衛隊』(プロフ) - すごく面白かったです! (2017年10月31日 16時) (レス) id: 3ddd68d214 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロールケーキ裙 | 作成日時:2017年10月31日 0時